
ビニールプール選びのポイントは?安心して遊ぶための事前チェックも!
2021.07.19
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夏の暑い時期に活躍するビニールプール。大人が使うには小さいですが、子どもたちにとっては楽しく水遊びができるアイテムです。
現在は、さまざまなタイプのビニールプールが販売されており、デザインや機能性に優れたものもたくさんあります。
そこで今回はビニールプールの選び方やおすすめの商品、さらに家で準備・確認するべきことやあると便利なアイテムなど、ビニールプールで楽しく快適に過ごすための方法をまとめてご紹介します!
INDEX
ビニールプールの選び方
ビニールプールは、さまざまなメーカーから多種多様なタイプが発売されています。
理想のビニールプールを選ぶのは意外に大変…!
まずは選び方のポイントを確認していきましょう。
サイズ
ビニールプールのサイズは、使用する場所や人数に合わせて選びましょう。
適当に購入してしまうと設置場所に収まらなかったり、使いづらかったりする場合があるため、気を付ける必要があります。
また、幼い子どもが使用する場合には溺れる危険性もあるため、深さも必ず確認しましょう。
商品にはメーカーが設定した対象年齢が書かれています。
忘れずにチェックして安全に使うよう心がけましょう。
機能
ビニールプールの底が薄いと、子どもが転倒した際にケガをしてしまう恐れがあります。
できれば底面にクッションがあるものや、底面が丈夫なつくりになっているものを選ぶのがおすすめです。
水は重いため、排水作業は思ったよりも大変なので排水栓があると片付けが楽になります。
大きめのプールの購入を検討している方は、排水栓のあるものにするとよいでしょう。
デザイン
最近のビニールプールは、シンプルな円形・長方形タイプ以外にも、屋根付きやすべり台付きなどがあります。
子どもがメインで利用するプールなら、水遊びが楽しくなるようなデザインのプールが人気です。
ただし、複雑なデザインのものは設置や片付けが大変になることもあります。
設置方法やたたみ方を事前に確認しておくとよいでしょう。
家で準備・確認するべきこと
ビニールプールは、空気を入れて水を張ればすぐに利用できると思われがちですが、実は購入前に家で準備と確認するべきことがいくつかあります。
きちんと確認しておかないと「せっかくプールを買ったのに遊べない!」なんてことにもなりかねません。
設置場所の確保
まずはビニールプールを設置する場所の準備をします。
広い平らな場所があれば問題ないですが、ベランダやバルコニーに設置する予定なら、場所のサイズを正確に測ってください。
設置場所ギリギリのサイズを購入すると、プールを動かす際などに壁に触れて擦れてしまう恐れも!
設置場所が狭い場合は、設置場所よりも一回り小さめのものを購入しましょう。
足場の安定性をチェック
設定場所とともに確認したいのが、ビニールプールを置くスペースの足場です。
傾斜がある場所は、水を入れる際に不安定になります。
また、地面がごつごつとした場所の場合、利用する時も危険ですが、プールの底が破ける恐れもあります。
購入前に設置場所が安全か、必ず確認しましょう。
必須で用意するもの
ビニールプールはレジャープールと違い、自ら設置と片付けをする必要があります。
快適にビニールプールを設置・片付けするために、用意しておきたいのが「エアポンプ」と「給水用ホース」です!
ここからはそれぞれアイテムの選び方を、おすすめ商品と一緒にご紹介します。
ビニールプールと同じタイミングで購入しておくと手間がかかりませんよ♪
エアポンプ
ビニールプールを設置するには、当然ながら空気を入れてふくらませる必要があります。
「息を吹き込めばいいのでは?」と思いがちですが、浮き輪やビーチボールと違い、サイズの大きいビニールプールは人の力でふくらませるのは困難です。
スムーズに設置するためにもエアポンプを必ず準備しておきましょう!
エアポンプには、足で踏んで空気を送り込むものや電動タイプなどがあります。
設置時間をできかぎり減らしたいなら労力と時間のかからない電動タイプがおすすめです。
例えば、「ドウシシャ 電動エアポンプ HB-124I」はいかがでしょうか。
労力をかけることなくすぐにプールに空気を注入できます。
しかも、空気の注入だけでなく抜くときにも使用できるすぐれもの。片付けも楽ちんです。
アウトドアシーンでも役立つシガーソケットと、ベランダでも使える家庭用AC100V電源の2タイプ仕様で、場所を選ばず使えますよ!
出典:楽天
給水のためのホース
ビニールプールに水をためるには、給水用ホースがあると便利です。
水道の蛇口が離れたところにある場合は、なるべく長めのホースを用意しましょう。
「ホースリール20m巻セット(水道ホース) グリーンライフ ジェニアス20 Gノズル付」は長さが20mもあるホースです。
蛇口から離れた場所にプールを設置しても、しっかり水を入れられます。
シャワーやキリ状などさまざまな形状で出るノズル付きで、プールに入りながら水遊びも楽しめるでしょう!
巻き取り式で収納場所もとりません。
出典:楽天
あると便利なもの・楽しめるもの
ここからは自宅での水遊びをもっと快適に楽しめるアイテムをご紹介します!
シート
レジャーシートやプール専用のシートをビニールプールの下に敷いておくと、底面の保護ができ、底面が汚れません。
プールよりも大きいものを敷いておけば、プールから出たときに、足の裏を汚さずに着替えたり、部屋へ移動できたりします。
こちらはレジャーシートとしても使える「プール下マット」です。
4mmの厚さがあるため、地面の凸凹も気になりにくいでしょう。
プールの底面保護もしっかりしてくれそうですね!
しかも水がしみ込みにくく、レジャーシートとしても使えるすぐれもの。海や川へのレジャーにも重宝します。
出典:楽天
タープ
タープは屋根のない場所に日陰をつくれる便利なアイテムです。
水遊びをしていても熱中症のリスクはあります。
タープがあれば、太陽の光を遮ってくれるため、熱中症になるリスクを軽減できるでしょう。
「ロゴス QセットBlackタープ 220 」は、ネジや金具がなくても簡単に組み立てられると人気のタープです。
一体型フレームを広げてカバーをかけるだけで設置できます。
遮光率100%、UV-CUT率99%以上で、強い日差しからしっかり守ってくれるでしょう。
高さも3段階から選べ、家の庭でも設置しやすいつくりが人気の理由です。
出典:楽天
水鉄砲などのおもちゃ
ビニールプールは、泳ぐよりも水遊びをするのに使います。
水鉄砲やビーチボールなどのおもちゃがあると、子どもも大人も楽しい時間が過ごせます。
「ポンプアクション ウォーターガン」は飛距離の長さで人気の水鉄砲です。
ポンプを動かして空気を圧縮し、水を打ち出します。
見た目もカッコよく、アクティブなお子さんにぴったりです!
出典:楽天
浮き輪
万が一のことも考えて、浮き輪もしっかり用意しておきましょう!
海や川のレジャーにも使える浮き輪は、子どもの好きなデザインを選ぶのをおすすめします。
こちらはアニマルのモチーフがかわいい浮き輪。
対象年齢3~6歳用で、直径は小さめです。
アヒル・ペンギン・フラミンゴの3種類のかわいい動物がモチーフになっています。
小さなお子さんの水遊びのお供にぴったりです!
出典:楽天
おすすめのビニールプール5選
「いろいろなビニールプールがあるからどれを選べばいいのか悩んでしまう」といった声もよく耳にします。
おすすめのビニールプールを5つピックアップしてみました!
ファミリープール
本体サイズ200cm×145cm、対象年齢4歳以上のファミリープール。
子ども2~3人入っても窮屈にならずに、楽しく遊ぶことができます。
へりの部分は、しっかりとした厚みのある設計で、子どもはもちろん大人が寄りかかっても問題ありません。
底面には排水栓があるため、片付けも楽ちんです!
出典:楽天
サンシェードプール
サンシェードが付いた、140cmのスクエアタイプのプールです。
炎天下のなかでも快適に水遊びができます。
しかもシェード部分は脱着式のため、必要ないときは取り外してプールだけで使用できるのもうれしいポイントです。
底面はクッション付きで、万が一転んでも衝撃を吸収してくれるため安全性も高いでしょう。
出典:楽天
キッズプール すべり台
滑り台が付いた果物をモチーフにした2.44m×1.91mの大きめサイズ。
大きなプールの中に小さなプールが組み込まれた2つのプールエリアがあります。
滑り台下には着水用マットがあるため安全に遊べる設計。
また、滑り台・イチゴ・壁に組み込むボールが付いているので、工夫次第でいろんな遊び方ができそうです。
出典:楽天
ミディアムオーバルプール
148cm×100cmのこちらの小型プールは、バルコニーやベランダで楽しむのにちょうどよいサイズです。
高さも42cmと深くないため、小さなお子さんが使用しても安心して遊べます。
また、全体がスケルトン仕様になっており、子どもが遊んでいる様子を少し離れたところからも確認できます。
底面にも空気を入れるタイプで、足が痛くなりにくいのもうれしいポイントですね!
出典:楽天
ロイヤルキャッスルベイビープール
かわいらしいお城型プールはインパクト抜群!
男の子・女の子ともに喜ばれそうなビニールプールです。
お城の屋根が直射日光を遮ってくれるので、炎天下でも快適に遊べます。
対象年齢は1~3歳で、プールの高さも低めに設計されているのがポイント。
小さなお子さんの遊び場にぴったりですね!
出典:楽天
まとめ
ビニールプールがあれば、プールや海などへ出かける必要もなく、いつでも気が向いたときに自宅で遊べます。
ビニールプールを選ぶ際は、事前の準備・確認を忘れずにしっかり行うことが大切です。
そして、ビニールプールだけでなく、ビニールプールで遊ぶ際にはシートやタープも忘れずに用意しておくと、さらに快適に水遊びができますよ。
家の環境や子どもの年齢にあわせて商品を選ぶのが大切です。
ぜひ、おすすめのプールを参考にすてきなビニールプールを購入してくださいね。
※2021年07月19日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。