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ランドセルはいつ買うのがベスト?先輩ママがお答えします

2020.12.04

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※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

子どもが小学校入学を控えるパパママにとって気になるのが、ランドセルの購入時期。

ランドセル購入までの活動は「ラン活」なんて呼ばれることもあるほど、パパママの頭を悩ませる問題です。
「あまり遅くなると品薄になっちゃうって聞くけど、一体いつ買うのがベストなの?」と悩んでしまいますよね。

そこで当記事ではランドセルはいつ買うのがベストなのか、小学生の子どもを持つ筆者が体験を交えて解説します!

ランドセル購入時期のピークは?

ランドセル

「天使のはね」でおなじみ「セイバン」が行ったアンケートによると、2019年のランドセル購入時期のピークは5~6月。
全体の35%以上の家庭が購入を済ませているそうです。

出典:セイバン|ランドセル購入時期のベストは〇月!?いつ買うべきかアンケートから徹底解説

また、夏休み時期とかぶる7~8月も有力候補。
今シーズンはコロナの影響でイレギュラーな年でしたが、例年だとおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に選ぶ姿も散見されます。

ちなみに筆者には小学生の子どもが2人いますが、どちらも8~9月頃に買いました。
ピークよりやや遅れているため、少し品薄になっている印象を受けましたね。

周りのママたちの話を聞いたところ、やはり8月頃までには購入を済ませている家庭が多かったです。

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いつ買うのが正解?ランドセル選びのポイント

ランドセル

親である自分たちが子どもの頃に比べて、カラーも形もとてもバリエーションが増えたランドセル。
ショッピングモールの学習用品フロアをのぞけば「通年で販売しているのでは?」と思えるほど、長い期間にわたって売られています。

そのため、物を選ばなければいつでも購入は可能です。
問題は「何を優先してランドセルを選ぶのか」。

ここではポイントごとに、ランドセルの購入時期目安をまとめました。

お目当てのランドセルが決まっているなら、4~5月

年々ランドセル商戦が激化する中で、年長さんではなく年中さんの段階からラン活を始める家庭も増えています。
そうなると既に年長に上がった時点で情報収集はだいたいできており、お目当てのランドセルも決まっているので「あとは買うだけ!」という状態ですよね。

そのような場合は確実に予約購入できる、4~5月頃に決めてしまうのが吉。
人気ブランドの商品は早めに売り切れることが多いですが、4月頃ならまだ様子見するパパママが多いのでこの時点で買えないことはまずないでしょう。

デメリットとしては、まだ各メーカーから商品が出そろっていないことが挙げられます。
「いろいろ見てから決めたい」という気持ちがあるなら、もう少し待ってからの購入がおすすめです。

選択肢が多く欲しいなら、5~8月

5月になると多くのメーカーや工房で展示会が開かれるので、実物を見て選べるようになります。
まだまだ在庫も充実している段階なので、カラーやデザインなど豊富な選択肢の中からお気に入りのランドセルを選べるでしょう。

一方6月になると人気モデルが売り切れ始めたり、オーダーメイドのランドセルは申込みを締め切るようになります。

正直、精力的にラン活を行っていない親にとって5~6月は「まだ余裕あるよね?」というのが体感です。
それでなくても年長クラスに上がって、何かとバタつく時期なので…。

しかしここでぼんやりしていると、気づいたときには人気モデルはすでに完売!という事態に。
がっかりしないためにも、ラン活は計画的に行いましょう。

とにかく価格を抑えたいなら、11月以降

9月を過ぎると人気モデルはもちろん、根強い人気を誇る定番商品も品薄になってきます。
デザインや色などを思うように選べなくなってくるので、注意が必要です。

一方、徐々に値下げが始まったり、ランドセル売り場が混雑しなくなる点はメリットといえます。

デザインにこだわりがなくゆっくりと選びたい人は、ちょっと遅めの時期に購入するとちょうど良いでしょう。

実際の小学生はどんなランドセルを使ってるの?

ランドセル

筆者が実際に周りの小学生を見て感じたポイントを、主観を交えて紹介します。

男子はダークカラー多め、女子はカラフル

ランドセル売り場で目を引くのがカラーバリエーションの豊富さですよね。
でも、実際はどうなのでしょうか。

周りの子ども達を見てみると、男の子は黒や紺などのダークカラーが多く、女の子は赤やピンク、水色、エメラルドグリーン、茶色、パープルなどなど…とてもカラフルな印象です。
ピンクひとつとってもいろいろなピンクがあるので、女の子のランドセルは特に多種多様といえます。

筆者が子どもの頃は、男子は黒、女子は赤が基本でした。
なのでピンクのランドセルを背負っている子はやや好奇の眼差しを向けられることもありましたが、今はそんなことはまったくなさそうです。

良い時代になりましたね!

全かぶせが多い

一方、デザインは圧倒的に「全かぶせ」タイプが多いです。

「全かぶせ」とはランドセルのかぶせが全部かぶっているタイプで、半分までしかかぶっていないのを「半かぶせ」といいます。

半かぶせのランドセルはおしゃれですが、全かぶせに比べて使いにくい点が多いようです。
そのためか、筆者がチェックしたイオンやニトリにはあまり売られていませんでした。

子どもたちはランドセルに交通安全や汚れ防止のビニールカバーをつけることが多いのですが、半かぶせタイプにはカバーがうまく装着できません。
またランドセルに入り切らない大きな荷物をかぶせに挟んで持ち帰ることがありますが、それも難しいでしょう。

このほかにも「後ろから簡単に開けられてしまうので、防犯上良くない」という意見もあります。

防犯ブザーを付ける

筆者が住む地域では、小学校入学時に防犯ブザーが配布されます。
それを子ども達はランドセルに付けて通学するのですが、万一の際とっさに手の届く位置にないと意味がありませんよね。

肩ベルトに防犯ブザーをぶら下げるフックがついたタイプなら、とっさに手が届くので安心です。

A4フラットファイルサイズ対応

ランドセルのサイズは、下記3タイプに分かれています。

  • A4教材対応サイズ(横21.5㎝ × 縦29㎝前後)
  • A4クリアファイルサイズ(横22㎝×縦31㎝前後)
  • A4フラットファイルサイズ(横23㎝×縦31㎝)

このうち最もおすすめされているのが、A4フラットファイルサイズ。
読んで字のごとくA4フラットファイルがすっぽり入るサイズ感で、この3つの中では一番大きなランドセルになります。

子どもの様子を見ていると、A4フラットファイルを日常的に持ち運ぶことは今のところないようです。
しかし終業式の日に持ち帰ることはありますし、大きめのケースや封筒を持ち運ぶこともあります。

さらにうちの子ども達は手に荷物を持ちたくないのか…何でもかんでもランドセルに突っ込んでいるので、できるだけ荷物はたくさん入った方が便利なようです。

しかし、大きいランドセルには「重い」というデメリットもあります。
実際一年生のときは「ランドセルが重い…」と泣き言を言うことが多かったですが、身体の成長とともに慣れたようで近頃は言わなくなりました。

とくに身体の小さい子どもの場合、大きくて重たいランドセルはかわいそうに感じますが、長い目で見ればやっぱり大は小を兼ねるとはこのことだと思います。

どのランドセルがお好み?メーカー、販売店ごとの特徴を紹介

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ここでは、各ランドセルメーカーの特徴を紹介します。

池田屋

1950年創業の「池田屋」。
特徴はシンプルで飽きの来ないデザイン、そして軽さと丈夫さを両立させるハイブリッド構造です。

ランドセルは卒業まで6年間使うもの。
その間、子どもの好みは変化しますよね。

池田屋ではそこに着目し、シンプルなデザインにこだわっています。
縫い目から水が染み込み、生地が傷むのであえて刺繍も入れません。

人工皮革のメリットである軽さと牛革のメリットである丈夫さをミックスさせた、いいとこ取りのランドセル。
全モデル共通構造なので、悩む必要がないのもうれしいです。

土屋鞄製造所

1965年創業の「土屋鞄製造所」。
子ども用のランドセル以外にも、上質な革を使った鞄や小物などで有名なメーカーです。
「大人用ランドセル」を発売したことでも話題になりました。

土屋鞄製造所のランドセルは、300以上の工程を経て作られます。
そのひとつひとつが、職人による手仕事!
負担のかかりやすい肩ベルトの付け根は手縫いで補強するなど、手間暇かけて作られています。

一年生から六年生までずっと似合う・ずっと愛せる、馴染みの良いカラーバリエーションも特徴です。

イオン

「イオン」のオリジナルブランドランドセル「かるすぽ」は、業界初の24色という豊富なカラーバリエーションが魅力。
さらに本体価格は3万円とかなりリーズナブルで、6年間保証も付いています。

ベーシックモデル以外にも、荷物の量に応じてポケットを調節できる「みらいポケット」、大容量タイプの「ミラクルin」などとにかく種類が多いのも◎。

ニトリ

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「お値段以上、ニトリ」でおなじみ、家具・インテリアの販売を行う「ニトリ」でもランドセルを取り扱っています。

価格帯はリーズナブルですが、カラーバリエーションもそこそこ。
6年間保証もついており、コスパの良いランドセルといえます。

ちなみに筆者宅ではニトリのランドセルを購入しましたが、今のところ何の問題もなく使用できていますよ。

mezzo piano

ロマンティック&ラブリーな子ども服ブランド「mezzo piano(メゾピアノ)」。
小花にリボン、ハート、スワロフスキー…と、とにかくかわいいを詰め込んだランドセルがラインナップされています。

お値段は8万円前後~とちょっとお高めですが、その分他にはないデザインばかり!
かわいいものが大好きな子なら、大満足必至のランドセルでしょう。

PUMA

人気スポーツブランドの「PUMA(プーマ)」では、「スタンダードエディション」「プレミアムエディション」をはじめ全6種類のランドセルをラインナップ。

すべて黒を貴重としたカラーリングで、ラインやロゴ、かぶせ裏などでさりげなく主張するスタイリッシュなデザインとなっています。

ランドセル自体は業界大手のセイバンのものをベースにしているため、機能面でも安心ですね。

adidas

こちらもスポーツブランド「adidas(アディダス)」のランドセル。
スポーティー&スタイリッシュなデザインがかっこよく、男の子に人気です。

モデルは「キューブタイプ」と「キューブタイプタフロック」の2種類。
表はすっきりとしたデザインで、かぶせ裏には大きくアディダスのロゴがプリントされています。

6年間使っても型くずれしにくい丈夫さが特徴です。

まとめ

6年間、ほぼ毎日背負うことになるランドセル。
子どもの学校生活を上手にサポートしてくれる、相棒になるようなランドセルを選んであげたいですよね。

デザインはもちろん重要ですが、機能性や保証など長いスパンで考えることも大切。
お子さんと相談し合いながら、ベストなランドセルを見つけてくださいね。

※2020年12月04日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。