
LINEギフトの使い方!メリット・デメリットや便利な機能も紹介
2021.07.08
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
新型コロナウイルスの影響により、対面せずとも贈れるソーシャルギフトの需要が高まりました。
なかでも「LINEギフト」は手軽に利用できる点から、2021年5月の時点で累計ユーザー数1,500万人を突破しています。
この記事では、そんなLINEギフトのメリット・デメリットや使い方を紹介。
LINEユーザーの方にとってはかなり便利なサービスなので、まだ利用したことのない方はぜひチェックしてみて。
INDEX
LINEギフトとは
LINEギフトとは、LINEのアプリを通して簡単にギフトを贈れるサービスのこと。
LINEユーザーであれば、どなたでも利用可能です。
ギフトの種類も豊富で、ちょっとしたお礼や誕生日プレゼント、季節のイベントなど幅広い場面で使えますよ。
ギフトの種類
LINEギフトには「eギフト」と「郵送ギフト」の2種類のギフトがあります。
eギフト
eギフトは、LINEのアプリ画面で開けるチケットタイプのギフト。
贈った相手が使いたいタイミングで商品と交換できます。
100円程度のプチプライスなものや、コンビニエンスストアやファストフード、コーヒーショップなど、身近なお店で使えるギフトも満載。
郵送ギフト
もらう人が受け取りたい住所を登録して、商品を届けてもらえるギフト。
贈る側が住所を指定して贈ることも可能です。
スイーツやフルーツ、コスメ・ファッション、生活雑貨、家電、カタログギフト、商品券など種類はさまざま。
LINEギフトのメリット・デメリット
ここでは、LINEギフトのメリット・デメリットを紹介します。
メリット
LINEギフトのメリットは、以下の3つ。
- 簡単&気軽に贈れる
- ギフトの種類が幅広い
- 贈る相手の住所を知らなくてもOK
簡単&気軽に贈れる
LINEユーザーなら、誰でも利用できるLINEギフト。
名前や住所などの情報を登録せずに、すぐに始められます。
LINEアプリだけでギフトのやり取りができ、操作も簡単。
ユーザー同士の間で、気軽にギフトを贈り合えるのも魅力です。
ギフトの種類が幅広い
LINEギフトのラインナップ数は、なんと1万点以上。
豊富な種類のギフトの中から選べます。
100円程度のプチプライスなものやスタバやローソン、コメダ、ミスドなどの身近なお店で使えるもの、大切な日やイベントのプレゼントなど、いろんなシーンで利用できるでしょう。
贈る相手の住所を知らなくてもOK
「あの人にプレゼントを贈りたい!でも住所知らないんだよな…」
職場の人などの場合、連絡先は知ってても住所を知らないということは意外とあることではないでしょうか。
LINEギフトは、贈る相手の本名や住所を知らなくてもギフトを贈れます。
eギフトの場合は、受け取った後自身の好きなタイミングで使用するだけOK。
郵便ギフトの場合は、もらう人が受け取りたい住所を登録できます。
また、郵便ギフトで相手が登録した情報は、贈った側に知られることはありません。
このご時世「個人情報を知られたくない」という方もいるはず。
そういった方も安心して利用できるでしょう。
デメリット
LINEギフトのデメリットは、以下の3つ。
- 受け取り期間と有効期限がある
- 値段が相手にわかっちゃう
- 一度送ると取り消しできない
受け取り期間と有効期限がある
LINEギフトは、ギフトを受け取れる期間やそのギフトが使える有効期限が決まっています。
もしそれぞれの期間を過ぎてしまうと、せっかくのギフトが無効に…。
eチケットの場合はなるべくその人が使えそうなギフトを選ぶ、LINEギフト初心者には受け取り期間と有効期限があることを伝えておく、などの工夫が必要かも。
一度送ると取り消しできない
一度贈ってしまったギフトは、返金・取り消しができません。
ギフトを贈る際には、贈る相手や商品を間違えていないかしっかり確認して。
値段が相手にわかっちゃう
LINEギフトはどうしても、贈った相手にギフトの値段がバレていまいます。
ちゃんとしたお祝いのときなど値段は隠したいときは、向いていないかもしれません。
こんなときにおすすめ!
「仕事を手伝ってもらったから、お礼がしたいな」
「プレゼントを贈りたい!あっ住所を知らないんだった…」
「母の日すっかり忘れてた…急ぎで何かプレゼントを贈りたい」
上記のような、ちょっとしたお礼の際や急ぎのとき、相手の住所を知らないときなどに、LINE間で気軽にギフトを贈れるLINEギフトはおすすめです。
LINEギフトの使い方
ここでは、LINEギフトの使い方を解説します。
ギフトの贈り方
まずは、ギフトを贈り方を紹介。
1. ホーム画面から、LINEギフトを開く
LINEアプリのホーム画面にある「サービス」の「すべて見る」をタップすると、LINEのサービスを一覧できます。
そのなかの「ショッピング」に「LINEギフト」があるので、そちらをタップしましょう。
「+追加」をタップして「LINEギフト」を追加し保存すると、ホーム画面からすぐLINEギフトを開けますよ。
2. 贈るギフトを選ぶ
LINEギフトが開けたら、さっそくギフトを選びましょう。
画面下部の「検索」をタップすると、キーワードでギフトを検索できたり、シーンやカテゴリーからギフトを探せたりします。
3. 贈りたい相手を選択する
贈るギフトが決まったら、商品ページの「友達にギフト」をタップ。
するとLINE友だちの一覧が出てくるので、贈りたい相手を選択しましょう。
複数人やグループトークも選択可能ですが、料金は人数分上乗せされます。
4. 支払い方法を選んで決済
購入手続きの画面になったら「支払方法」をタップし、以下の中から好きなものを選択しましょう。
- LINE Pay決済
- クレジットカード決済(VISA、MasterCardのみ)
- ドコモ払い ※対応店舗のみ
- auかんたん決済 ※対応店舗のみ
- ソフトバンクまとめて支払い ※対応店舗のみ
- コンビニ支払い ※対応店舗のみ
- Pay-easy ※対応店舗のみ
LINEポイントやクーポンも利用可能です。
支払方法を選んだら、贈る相手や金額などを最終チェック。
問題なければ「購入内容確定」をタップして決済しましょう。
5. ギフトメッセージを作成
LINEギフトでは、ギフトが届いた際に特別なメッセージが表示されます。
決済が終わったら、数あるテンプレートの中からデザインを選び、任意で好きなメッセージを入力。
入力が終わったら、画面下部の「ギフトメッセージを確定」をタップします。
最後確認画面で「ギフトを贈る」をタップすると、作業は完了。
相手のトークにメッセージとして、LINEギフトを贈られます。
eギフトの受け取り方・使い方
LINEギフトのメッセージが届いたら、「LINEギフトを受け取る」をタップするだけで受け取り完了。
バーコードもしくはQRコードが表示されるので、対象店舗で提示しましょう。
郵送ギフトの受け取り方
受け取ったギフトメッセージの「LINEギフトを受け取る」をタップ。
ギフトの受け取り設定画面から「配送先を設定」「新しい住所を登録」の順でタップし、配送先住所などの情報を入力します。
入力できたら「同意して登録」をタップし、確認画面の「OK」を押せば完了。
登録先にギフトが配送されます。
送った・もらったギフトの一覧方法
LINEギフトの「マイページ」から、送ったギフトやもらったギフトを一覧できます。
もらったギフトでは、受取期限や有効期限もまとめて見られて便利。
ギフトのメッセージがなくなってしまったときも、こちらからギフトを確認や利用ができます。
こんな便利機能も
LINEギフトには、以下のような便利機能もあるんですよ!
誕生日カレンダー
「マイページ」の隣にある「誕生日カレンダー」。
これは、LINE友だちの誕生日を一覧でき、かつ通知もしれくれる機能です。
誕生日の通知を設定しておけば、LINEギフトのアカウントからトークでお知らせしてくれるので「忘れてた!」といった事態を防げます。
通知のタイミングは、1週間前から当日まで選べますよ。
欲しいものをリクエスト
「プレゼントをなかなか決められない…」という方もいるはず。
そんな方は「ほしいものリスト」をチェックしてみて。
LINEギフトでは、ギフト商品のページの「♡ ほしい」をタップすることで、自身が欲しいとおもうギフトをリクエストできます。
友だちがリクエストしているものは、LINEギフトページの「友だちのほしいもの」「>」をタップすると、一覧が出ますよ。
まとめ
LINEギフトのメリット・デメリットや、使い方について紹介しました。
今需要が高まっているソーシャルギフト。
以下の記事では、そんなソーシャルギフトサービスおすすめ7選を徹底比較しています。
※2021年07月08日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。