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水を飲む女性

安くて高品質なウォーターサーバーはどれ?選ぶポイントを解説!

2020.07.06

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※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

水道水やペットボトルで飲料水を確保している家庭も多いですが、一方で、ウォーターサーバーを日常に取り入れている家庭が増えてきました。

この記事では、ウォーターサーバーの仕組みを説明し、どのようなメリットがあるのかを解説します。
また、子どもが小さい4人家族向けのウォーターサーバーを選ぶポイントとおすすめのウォーターサーバーをご紹介します。

ウォーターサーバーとは

ウォーターサーバー蛇口

ウォーターサーバーは、家庭やオフィスに設置されることが多い給水機の一種です。
水が入っている容器を吸水口に差し込むことで、ウォーターサーバー内に水が充填される仕組みで、月の消費量に応じた量を注文して定期的に配達してもらうシステムが一般的です。

東日本大震災や断水、干ばつなど自然災害が多くなっている昨今、災害時の水の確保を考えてウォーターサーバーを取り入れる方や、子どものためにより安全な飲料水を確保する人が増えています。

ウォーターサーバーを導入するメリット

メリット

ウォーターサーバーに利用される水の単価は、一般に販売されているペットボトルの水と比較すると割高です。
それでも一般家庭でもウォーターサーバーが広まった理由は、値段よりもメリットの方が大きいためです。
まずは、ウォーターサーバーにはどんなメリットがあるのかを確認していきましょう。

温度調整機能で快適生活

ウォーターサーバーには温度機能がついています。
一般的なメーカーのウォーターサーバーは、冷水が5〜10℃、温水が80〜90℃に設定されています。

普段使いを想定すると、冷たい水は冷蔵庫で冷やしておく必要がありますし、冷やすのを忘れている場合はすぐに飲むことができません。
コーヒーやココアなど、コップ1杯のためにお湯を沸かすのも面倒です。

水がなくなった場合に、ストックされている容器に付け替えてすぐに温水・冷水を利用できるのであれば、手間もほとんどかかりません。
ウォーターサーバーがあれば、必要な時に必要な量の冷水や温水を利用できるので、生活がより快適になります。

安全でおいしい水

日本の水道水は世界的に見ても安全性が高いといえます。
ただし、配管の老朽化や工事、断水などにより安全性が揺らいでしまうこともあります。
塩素やカルキ臭が気になる方も多いでしょう。

一方、ウォーターサーバーは加熱殺菌をした水を密閉容器に入れるため、容器内で雑菌が増殖しません。
断水や水道管工事の影響を受けない点でも、ウォーターサーバーの水の方が安全性は高いといえます。

郵送でストックも楽

小さい子どもがいる4人家族を想定すると、家庭にもよりますが、一週間で2Lペットボトル10本(20L)では足りないと容易に想像できます。
飲料水をすべてペットボトルで済ませる場合、買い出しや荷運びが負担になるでしょう。
マンション住まいなどで階段を使用する家庭だと、体への負担はより大きくなります。

しかし、ウォーターサーバーは契約したメーカーが自宅まで運んでくれるため、契約者の負担は大きく軽減されます。
空になったボトルはメーカーが回収してくれたり、そのままゴミの日に出せたりするので、処分の手間もそれほどかかりません。
家にいるだけで、きれいな飲料水が運ばれてくる仕組みは、安全な水を楽に確保したいと考えている方にぴったりです。

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ウォーターサーバーを選ぶポイント

水

ウォーターサーバーを提供している企業も多く、何がよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで、ウォーターサーバーを選ぶ際のポイントを紹介します。

1. 料金体系

料金体系は最も気になるポイントです。
ウォーターサーバーにかかる費用は、初期費用や水の料金、配送料、サーバーレンタル料、メンテナンス費用などがあります。
水の料金だけに捉われず、それ以外の費用も含めて考えるようにしましょう。

特に、配送料やサーバーレンタル料は毎月かかる費用です。
ランニングコストを気にするのであれば、できる限り費用の安い場所を選びたいところです。
最近は配送料まで水の料金に入れるサービスが多く、一目見てわかる料金体系のサービスに絞れば比較もしやすいでしょう。

2. 水の種類

ブランドによって天然水かRO水のいずれかを採用しています。
天然水はろ過や加熱殺菌のみのため、天然ミネラルが含まれていますが、RO水は逆浸透膜(Reverse Osmosis)を通すことで天然のミネラル分まで取り除いているという違いがあります。
他にも、天然水は水質がいい地域を厳選しているのに対して、RO水は採水地を厳選しない傾向があります。

いずれも安全性は水道水と同等かそれ以上です。
ただし、天然のミネラルが含まれている天然水の方がオーガニックでおいしい傾向があります。

3. ボトルの種類

ボトルには、「使い捨て式」と「返却方式」があります。
エコロジーの観点からボトルの再利用をしているサービスを選択するのか、衛生の観点から使い捨てボトルを採用しているサービスを選ぶかは、意見が分かれるところです。

返却式の場合は回収されるまでボトルを保管しておく必要があるので、コンパクトな家に住んでいる方だと邪魔になってしまう可能性もあります。
自分の生活スタイルとの相性も考えて選ぶとよいでしょう。

厳選!安くて便利なおすすめのウォーターサーバー

ウォーターサーバーの替え

実際にウォーターサーバーの契約をするなら、サービスの内容をリサーチしてからにしましょう。
それぞれ特徴があるので、希望を満たしているところを探す必要があります。
ここでは小さい子どもがいる4人家族向けに、安くて便利なウォーターサーバーのサービスを紹介します。

アクアクララの「アクアスリム」

「アクアクララ」は、宅配水の代表格として支持されているブランドです。
4種類のミネラルを加えた「RO水」を提供しており、安全でおいしい水を手軽に利用できます。
また、アクアクララの水は、赤ちゃんの体に負担をかけない軟水なので、安心してミルク作りに使用できます。

おすすめは「アクアスリムシリーズ」です。
ウォーターサーバーの上側にボトルを差し込む構造で、床に置く「アクアスリム」と卓上用の「アクアスリムS」があります。
ボトルの本数を増減させることで月額料金が変わりますが、4人家族の場合、12Lボトル4本にサポートがついた月額5,800円のプランを目安にするとよいでしょう。

アクアクララは、子育て中のママ&パパに嬉しい特別プログラム「子育てアクアお試しセット」もあります。

対象は妊娠されている方、6歳以下の未就学のお子さんがいる方です。
セット内容は、「アクアスリム」もしくは「アクアスリムS」にウォーターボトル12L×5本。
通常9,000円のところ、最大3ヶ月2,490円で気軽にお試しできます。



クリクラの「クリクラサーバー」

「クリクラ」は、顧客満足度で長年上位に君臨するブランドで、分かりやすい料金体系が特徴です。
入会金や設備のレンタル料、退会金が一切発生せず、クリクラボトル1本1,460円を何本注文するかで月額料金が決まります。
小さい子どもがいる4人家族であれば、ボトル4本で月々5,840円が目安です。

クリクラのおすすめは「クリクラサーバー」です。
子どもが誤って温水でやけどしないように、温水コックにはチャイルドロック機能がついています。

また、クリクラの水は軟水のRO水で、全国560の産院への導入実績があります。
赤ちゃんのミルクや離乳食にも安心して使用できるため、小さい子どもがいる家庭にぴったりです。



コスモウォーターの「Smartプラス」

コスモウォーターの「Smartプラス」は、冷水タンク内に入り込む外気をクリーンにする機能と、熱湯を循環させることでサーバー内部を加熱処理する機能を搭載しています。
天然水12Lが充填されたボトルが1本あたり1,900円で、初期費用やサーバーレンタル料、メンテンス費用料金、郵送料などが一切かからない料金体系です。

特筆するべきは「Smartプラス」のデザインで、女性らしい鮮やかなピンクや、ナチュラルなウッド、シックなブラックなど6種類から選べます。
自宅の家具や雰囲気に合わせて決めるとよいでしょう。
さらに、コスモウォーターはボトル交換の位置を足元に設定しているので、女性やお年寄りでも楽にボトルを交換できるのも魅力です。



信濃湧水の「スタンダードサーバー」

「信濃湧水」は、標高1,220mにある日本北アルプス「矢沢水源」の天然水を家庭に届けてくれるブランドです。
高地の水をパイプラインによって引いてくるので、雑味のない純粋な水を味わえます。

スタンダードサーバー」は初期費用やサーバーレンタル料、メンテンス費用料金が一切かかりません。
また、3ガロンボトルの料金が1本1,500円で、北海道・四国・九州以外は配送料無料です。
4人家族であれば、ボトル4本の月額6,000円が目安です。

天然水の軟水なので赤ちゃんのミルク作りや、料理でも活躍します。
月額300円のレンタル料がかかりますが、最大42%の省エネを実現した「スタンダードサーバー」もあります。
どちらが得かを検討してからサーバーを選ぶとよいでしょう。



プレミアムウォーターの「amadana」

「プレミアムウォーター」は、天然水のウォーターサーバーとして人気を集めているブランドで、富士や南阿蘇など厳選した5つの採水地の水を非加熱処理で提供しています。
非加熱処理はコストがかかるため、とても珍しいと言えます。

おすすめは「amadana」です。
デザイン家電ブランドのamadanaとのコラボで誕生したウォーターサーバーで、高級感があふれるスタイリッシュなデザインが特徴です。
それにもかかわらず、チャイルドロックなどの機能が搭載されていて、子供がいる家でも安心して使用できます。
また、子供がいれば、「PREMIUM WATER MOM CLUB」というプランを利用でき、12Lのボトル2本を3,283円で提供してもらえます。



フレシャスの「dewo mini(デュオミニ)」

「フレシャス」は、富士、朝霧高原、木曽の天然水から選べるブランドです。
卓上利用ができる「dewo mini(デュオミニ)」の優しい丸みを帯びたデザインが特徴で、同じタイプの床上設置型サーバー「dewo(デュオ)」はグッドデザイン賞と、2018年のキッズデザイン賞を受賞しています。

卓上型で軽量、かつ使い捨て容器を採用しており、紫外線による殺菌を照射して水をきれいに保つ「UV-LED」も搭載されています。
今の時代のニーズに応えた製品と言えるでしょう。
1パック(4.7L)あたり、925円で利用できます。



ワンウェイウォーターの「smart」

「ワンウェイウォーター」は、手ごろな価格でたっぷり水を使えるブランドです。
家族が多い家庭にぴったりでしょう。
料金は「プラスプレミアム」で1本12Lのボトルが1,350円と、業界で最も安いクラスです。
4人家族であれば、「プラスプレミアム」を利用してボトル3本で、月額3,750円が目安です。

おすすめのウォーターサーバーは「smart」で、チャイルドロック機能がついていてボトルの交換を足元で行えます。
騒音対策がしっかりしているので、赤ちゃんを起こすこともありません。

ジャパネットたかた

大手通販サイトで有名な「ジャパネットたかた」もウォーターサーバーを扱っています。
富士山の天然水を自社で一元管理をしています。
特徴はボトルの規格が他社と違い、女性でも持ち上げやすいように9.5Lで設定されいます。

子どもが4人いる家族の場合、ボトル6本が目安で、7,280円で利用できます。
初期費用として、サーバーの配送設置費10,780円や事務手数料3,300円が別途かかります。
しかし、定期的に放射性物質の測定結果報告書を掲載するなど、安全性を見える化している取り組みは、子どものいる家庭からも評価されています。

まとめ

炭酸水

ウォーターサーバーはコスト、水質、安全性などの面から一般に広まっている設備です。
メーカーごとにいろいろな特徴を持っているので、自分の求めるポイントを押さえている種類を選びましょう。
さらに、ボトルが使い捨てかそうでないかなども重要です。

特に小さい子どもがいると水の安全性は気になるものです。
まずは子どものことを考えて水を選び、その次に料金を比較していくことをおすすめします。
ぜひ、長く安心して使えるウォーターサーバーサービスを探してみてください。

※2020年07月06日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。