【徹底比較】電子マネー10つの特徴やオススメを初心者にもやさしく解説
2021.04.06
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
キャッシュレス化が進んでいることもあり、サービス数が年々増加している「電子マネー」。
SuicaやPASMOなど一般的なカードタイプや、PayPayなどのスマホ決済タイプも多数登場しています。
あまりにも種類が多いため「多すぎてどれを選べばいいかわからない」「一体なにが違うの?」と悩む方もいるみたいですね。
本記事では、電子マネーの種類や支払い方法、おすすめ電子マネーなどを紹介します。
電子マネーをまだ利用したことがない方や電子マネー初心者の方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
INDEX
そもそも電子マネーって何?
電子マネーとはその名のとおり、電子データ化されたお金のこと。
現金をデータ化することでオンライン上のみで決済のやり取りが可能にした、いわば現金の代わりといえるものです。
レジなどに設置されている専用端末に、カードやスマホをピッとかざすだけで会計が完了。
現金と同じ感覚で、簡単・手軽に決済できます。
電子マネーとクレジットカードの違いは?
現金の代わりとなるものといえば、電子マネーのほかにクレジットカードもありますよね。
この2つの違いは、一体何なのでしょうか?
電子マネーとクレジットカードの違いは、以下に2つが挙げられます。
- 作成する際の審査があるか
- 分割や支払い回数
作成する際の審査の有無
クレジットカードは、利用者からお金を受け取る前にお店への支払いを立て替えて、後日利用した代金をに請求する仕組み。
そのため、クレジットカードは作成する前に「支払う能力はあるか」「誠実に返済する人なのか」などの審査があります。
一方、電子マネーは基本的に審査がないため、すぐに利用を開始できますよ。
分割や支払い回数が選べるか
電子マネーは、あくまでも現金の代わりとなるもの。
ゆえに電子マネーは分割払いなどはできず、原則は一括払いのみです。
一方、クレジットカードは2回以上に分けての支払いやリボ払いも可能。
自身にあった方法を選んで支払うことができます。
今や半数以上の人が利用している
2020年に総務省は、全国10,000世帯を対象に「電子マネーの利用状況」の調査を行いました。
それによると、すでに日本の半数以上の人が電子マネーを所持・利用しているんだとか。
- 世帯で1人以上、電子マネーを持っている割合:64.9%
- 世帯で1人以上、電子マネーを利用した割合:52.9%
一番身近な電子マネーといえば「Suica(スイカ)」や「PASMO(パスモ)」などの交通系ICカード。
「電車・バスに乗るときに使っている」「通勤・通学の定期券などで持っている」という方は、これらが電子マネーという意識があまりない方もいるかもしれませんね。
また、ここ数年で利用者が増加している「PayPay(ペイペイ)」は、CMやネット広告でもよく見かけますし、使えるお店もかなり増えています。
総務省のデータや近年の傾向からみても、今や私たちの身近なものになりつつある電子マネー。
利用者は今後もさらに増えていくと予想されるため、それに伴い電子マネーの利用可能店舗やサービスも増加していくでしょう。
電子マネーには4つの種類がある
電子マネーは大きく分けて、以下の4つに分けられます。
- 交通系
- 流通系
- クレジットカード系
- コード決済系
交通系
「交通系」は、電車やバスなどの交通機関を利用する際に、運賃として利用できる電子マネー。
SuicaやPASMO、ICOCAなどが例として挙げられます。
元は乗車券・定期券のために作られましたが、次第に駅の売店やコンビニ、自動販売機などでも利用できるように。
使用できる場面の幅広さが、交通系電子マネーの最大の特徴です。
流通系
「流通系」は、百貨店やスーパー、コンビニなど小売業者が発行している電子マネー。
nanacoやWAONなどが有名ですね。
こちらの特徴は、発行会社の系列店での利用するとポイント還元率がアップしたり、優遇・特典を受けられたる点です。
クレジットカード系
クレジットカードなどと紐付けて使用するのが「クレジットカード系」。
この電子マネーで決済した金額はクレジットカードの利用額に合算され、後日カード会社からまとめて請求されます。
クレジットカードをピッとかざすだけで利用できるのが、クレジットカード系電子マネーという感じですね。
こちらの特徴は、クレジットカード支払いを簡潔にできること。
暗証番号の入力やサインは必要なく、ピッとかざすだけ良いので、スピーディーかつスマートに会計を済ませられます。
コード決済系
「コード決済系」は、スマホのアプリから決済できる電子マネー。
バーコードを店員さんに読み取ってもらう、レジ近くにあるQRコードを読み取るなど方法で、支払いを行います。
コード決済の特徴は、スマホひとつで決済が完了すること。
会計をスムーズに行えるのはもちろん、財布を持ち歩かずに済みますよ。
また、ポイントの還元率が比較的高いのもうれしいポイントですね。
電子マネーの支払い方法は3パターンある
電子マネーは支払いのタイミングによって、以下の3つに分けられています。
- プリペイド型(前払い)
- ポストペイ型(後払い)
- デビット型(即時払い)
プリペイド型(前払い)
電子マネー最もポピュラーな支払い方法である「プリペイド型」。
あらかじめに使用するお金をチャージしておき、その残高分だけ使用できる「前払いタイプ」です。
チャージする方法はサービスによってそれぞれ異なりますが、以下の方法が一般的。
- チャージ機やATMなどから現金を入金してチャージ
- クレジットカードやデビットカードからチャージ
- 口座から直接チャージ ほか
チャージした金額しか使用できないため、使いすぎを防げるのがメリット。
「財布にお金がたくさんあると、無駄遣いしてしまう」という方は、プリペイド型のものを選ぶと良いでしょう。
電子マネー初心者の方も、まずはプリペイド型で少額のチャージから初めてみて、そこから他の方法も試してみるといいかもしれません。
ポストペイ型(後払い)
「ポストペイ型」は、簡単にいうと「後払いタイプ」の支払い方法。
電子マネーで利用した金額は、あらかじめ紐付けておいたクレジットカードなどの利用額と合わせて、後日カード会社よりまとめて請求・引き落としされます。
プリペイド型と違って、事前にチャージしなくても良いので便利。
残高不足で使えないといったことは起きないですし、会計するときに「残高足りるかな…?」と心配する必要もありません。
「チャージするのが面倒くさい」という方は、ポストペイ型がおすすめですよ。
デビット型(即時払い)
「デビット型」は電子マネーで決済した直後に、登録した銀行口座から支払い金額が自動で引き落とされる「即時払いタイプ」。
メリットは事前にチャージする必要がない点と、銀行にある分のお金を利用するため「使いすぎて支払えない!」といった事態を防げる点。
プリペイド型とポストペイ型、それぞれのメリット・デメリットを補いあっていますね。
「チャージするのは面倒、でもポストペイ型はちょっと心配…」そんな方はデビット型が◎。
電子マネーのメリット
ここではユーザー側と店舗側、それぞれの視点から電子マネーのメリットについて紹介します。
ユーザー側の4つのメリット
利用者側のメリットは、以下の4つです。
- 会計がスムーズになる
- 現金を持ち歩かなくていい
- 使いすぎを防げる
- ポイントが貯まる
会計がスムーズになる
最大のメリットは、会計をスムーズに済ませられることでしょう。
現金の場合、会計時に財布の中を確認して渡し、お釣りに間違いがないか確認して財布に戻すといった流れ。
こうみると意外と時間も手間もかかりますし、「あと1円…」なんてときに限って探すのに時間がかかることもありますよね。
電子マネーなら、ピッとかざすだけで瞬時に会計が完了。
お釣りのミスもなく、支払いの手間もかなり軽減できます。
主婦やサラリーマン、OLなど日々忙しく過ごしている方や、面倒くさがりな方にもおすすめですよ。
おでかけや旅行の際にも、サッと会計ができる電子マネーが◎。
会計を手早く済ませられ、残りの時間を有意義に過ごせるでしょう。
現金を持ち歩かなくていい
電子マネーがあればカードやスマホだけで決済ができるため、現金を持ち歩かずに済みます。
ATMから現金を引き出す手間もなくなりますし、バッグも財布も軽くなって快適。
会計時に小銭を落として大慌て…なんてこともなくなりますよ。
また、現金は直接手に触れるものなので「衛生的に気になる」という理由で使用したくない方も多いはず。
お金を使うたびに消毒するわけにもいかないですし、小銭は可能でも紙幣は消毒するのが難しいですよね。
電子マネーを使用すれば現金を触る必要もなく、手持ちのカードやスマホなら消毒もしやすいので安心ですよ。
使いすぎを防げる
電子マネーのなかには、スマホのアプリを連動させることでアプリから入金・支出などを確認できるものもあります。
わざわざ家計簿をつけなくてもアプリを見れば、いつ・どこで・どのくらい使ったかがわかるため、使いすぎを防止できるでしょう。
支払い方法をプリペイド型にすれば、チャージした金額以上は使用できないため、より無駄遣いを防げますよ。
ポイントが貯まる
利用するごとにポイントが貯まるのも、電子マネーを使用するメリットのひとつ。
貯まったポイントは支払いにも使用できるため、よりお得にショッピングを楽しめるでしょう。
「お札を崩したくない」「切りのいい数字にしたい」「今月かなりピンチ…」なんてときにも、ポイントがあると助かりますね。
プリペイド型の場合、チャージするだけでポイントがもらえることも。
コード決済系電子マネーはポイント還元率が高めなことが多いため、よりポイントを貯めやすいですよ。
店舗側の3つのメリット
お店側のメリットは、以下の3つです。
- レジ業務が短縮できる
- 現金管理の作業や人的ミスを軽減
- キャッシュレス派や若い年齢層もしっかり集客
レジの混雑を避けられる
電子マネーはかざすだけで決済が完了し、サインや暗証番号の入力も必要ありません。
そのため、現金やクレジットカードよりもスピーディーに決済が完了します。
電子マネーを導入することで、支払いスピードが上がるとともにレジの回転率もアップし、レジ混雑を緩和。
少人数で運営している小規模なお店などは特に、従業員ひとりひとりの負担も減らせて◎。
レジの待ち時間も短くなることで、お客様満足度アップにも効果あり。
ソーシャルディスタンスも取りやすくなるので、新型コロナウイルスの感染防止にもつながるでしょう。
現金管理の作業や人的ミスを軽減
電子マネーはお釣りが発生しないため、誤算やお金ももらい忘れ・渡し忘れなども起こりにくくなります。
オンラインで自動的に記録も残るため、現金決済の際のお釣りの準備や売上管理、閉店後のレジ締めといった手間な作業を軽減できますよ。
人によっては衛生的にも気持ち的にも「お金の管理やレジ締めの作業は不安…」と感じていることも少なくありません。
そういった従業員の負担を減らすためにも、電子マネーを導入するのはおすすめですよ。
キャッシュレス派や若い年齢層もしっかり集客
前術したとおり、すでに半数以上の人が電子マネーを所持・利用しており、今後もさらに利用者が増加すると予想されます。
「現金はいっさい持ち歩かない」という方も最近では珍しくないため、そういった方を逃さないためにも電子マネーは導入したほうが良いでしょう。
また電子マネーの導入はキャッシュレス決済派だけでなく、若い年齢層の集客効果も期待大。
クレジットカードは年齢制限や審査があることもあって、高校生以下の方は所持できません。
一方電子マネーはほとんどの方が使用できるため持っている方も多いため、若い年齢層をターゲットにしている場合は電子マネーの導入が必要でしょう。
10つの電子マネーの特徴、メリットをタイプ別に徹底比較
ここからは、おすすめの電子マネーをタイプ別に紹介します。
それぞれ利用するメリットが異なるのため、違いを確認して自身にぴったりなものを選びましょう。
【交通系】の電子マネー2つ
まずは、交通系の電子マネーを2つ紹介します。
Suica
交通系電子マネーでトップクラスの普及率を誇る「Suica(スイカ)」。
発行しているのは、東日本旅客鉄道(JR東日本)です。
カードタイプは、誰でも使える「Suicaカード」と紛失時に再発行可能な「My Suica(記名式)」、定期券の機能も持ち合わせた「Suica定期」の3つの種類。
スマホで利用できる「モバイルSuica」もありますよ。
支払い方法 | プリペイド型(前払い) |
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貯まるポイント | JRE POINT |
使えるお店 | 旅客運賃、PASMO等提携電子マネーの利用可能エリア(一部対象外)、ファミリーマート、ミニストップ、スリーエフ、NEWDAYS、ビックカメラなど |
Suicaのメリット
- 幅広いシーンで利用できる
- JRの乗車やJR加盟店でポイントが貯まる
■ 幅広いシーンで利用できる
Suicaは電車やバスでの乗車賃だけでなく、コンビニやスーパー、飲食店、カラオケやゲームセンターなどのアミューズメント施設などでも使用できます。
自動販売機やコインロッカー、駐車場にも利用可能ですよ。
「これひとつ持っておけば問題ない!」と言っていいほど、さまざまな場面で活躍してるでしょう。
■ JRの乗車やJR加盟店でポイントが貯まる
Suicaで貯まるポイントは「JRE POINT」。
こちらは、JR東日本グループの共通ポイントサービスです。
JR鉄道の乗車や対象の駅ビル・店舗で利用すると、ポイントが貯まりますよ。
JR鉄道の乗車 | カードタイプのSuica:200円ごとに1ポイント モバイルSuica:50円ごとに1ポイント |
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緑色のマークが表示された駅ビル(アトレやエキュートなど) | 110円ごとに1ポイント |
黄色のマークが表示された店舗(New Daysなど) | 100円または200円ごとに1ポイント |
貯まったポイントは1ポイント=1円から、Suicaにチャージ可能。
JR鉄道の乗車や、対象駅ビル・店舗でのお買い物に使えますよ。
定期区画内は運賃が発生しないためポイントは貯まりませんが、モバイルSuicaなら定期券の購入で50円ごとに1ポイントがもらえます。
よくJRを利用する方は、地道にコツコツ貯められそうですね。
こんな人におすすめ
- 1枚で幅広く利用できる電子マネーを求めている方
- JRの鉄道や駅ビルなどをよく利用する方
PASMO
株式会社パスモが発行する「PASMO(パスモ)」は、首都圏の鉄道・バス会社が販売を行っている交通系電子マネー。
カードタイプは、誰でも利用可能な「無記名PASMO」、記名社のみ利用できる「記名PASMO」、定期券の機能もあわせ持つ「PASMO定期券」の3つの種類があります。
2020年3月には「モバイルPASMO」のサービスも開始し、スマホでも利用できるようになりました。
支払い方法 | プリペイド型(前払い) |
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貯まるポイント | メトポ、ToKoPo、バスポイント など |
使えるお店 | 旅客運賃、PASMO等提携電子マネーの利用可能エリア(一部対象外)、ファミリーマート、ミニストップ、スリーエフ、NEWDAYS、ビックカメラ など |
PASMOのメリット
- きっぷや財布の代わりとして使用できる
- 私鉄や地下鉄、バスに乗るだけでポイントが貯まる
■ きっぷや財布の代わりとして使用できる
こちらもSuicaと同様に、電車・バスでの利用やコンビニ・スーパーでのお買い物など、幅広い場面で使用できます。
きっぷとしても財布としても使えるため、ひとつ持っておくと安心でしょう。
■ 私鉄や地下鉄、バスに乗るだけでポイントが貯まる
PASMOを販売している鉄道・バス会社の一部では、登録したPASMOでの乗車でポイントがもらえるサービスを行っています。
メトポ|東京メトロ (銀座線、丸ノ内線、日比谷線 ほか) |
平日の乗車で、3ポイント(1日1回まで) 土日祝の乗車で、7ポイント(1日1回まで) 1ヶ月10回乗車するごとに、10ポイント 貯めたポイントは10ポイント=10円から、PASMOにチャージ可能 |
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ToKoPo|東京都交通局 (都営地下鉄大江戸線、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線、都営バス) |
平日の乗車で、1乗車につき1~2ポイント(都営バスは対象外) 土日祝の乗車で、2ポイント(1日1回まで、都電荒川線と都営バスは対象外) 4つの交通事業者のうち2つ以上に乗り継ぎすると、2ポイント(1日1回まで) 貯めたポイントは10ポイント=10円から、PASMOにチャージ可能 |
TOKYU POINT|東急電鉄 (東横線、目黒線、東急バス ほか) |
東急線や東急バスに乗車後、東急百貨店などに設置されている専用端末にタッチすると、1日10ポイント 貯めたポイントは10ポイント=10円から、PASMOにチャージ可能 |
上記サービスは定期区画内は対象外となっていますが、都内にお住まいの方はとくに私鉄やバスを利用する機会も多いかと思います。
「JR以外の電車やバスを使うことが多い」という方は、PASMOの方がポイントが貯まりやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- ショッピングはもちろん、移動やコインロッカーなどでも使用したい方
- 私鉄・バスの利用が多い方
【流通系】の電子マネー3つ
つづいて、おすすめの流通系電子マネー3つを紹介します。
楽天Edy
電子マネー楽天グループが運営・発行している「楽天Edy」。
圧倒的な人気を誇り、数ある電子マネーのなかでもとくに普及しているサービスのひとつです。
支払い方法 | プリペイド型(前払い) |
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貯まるポイント | 楽天ポイント |
使えるお店 | ANA、Amazon、楽天、ファミリーマート、ビックエコー、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、マクドナルド など |
楽天Edyのメリット
- 使えるお店が多く、使い勝手が良い
- ANAマイルや各クレジットカードのポイントに交換できる
■ 使えるお店が多く、使い勝手が良い
楽天Edyの加盟店は、全国80万カ所以上。
各コンビニやマクドナルドなどの日頃よく行くお店や、家電など大きな買い物の際に利用するヨドバシカメラなどでも、楽天Edyが使えます。
楽天ネットショップやAmazonなどのネットショッピングでも利用できるため、使い勝手の良い電子マネーといえるでしょう。
■ ANAマイルや各クレジットカードのポイントに交換できる
楽天Edyは、利用額200円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、楽天グループの各種サービスで利用可能。
楽天Edyへのチャージや、ANAマイル・各クレジットカードのポイントにも交換できます。
自身の使いやすい形でポイントを利用できるのは、うれしいポイントですね。
こんな人におすすめ
- さまざまな店舗で利用したい方
- 楽天ポイントを貯めている方
WAON
イオングループが運営する「WAON(ワオン)」は、ショッピングセンターでの利用におすすめな電子マネー。
イオンモール、ジャスコ、サティ、マックスバリュなどのイオン系列ショッピングセンターやスーパーで利用できます。
貯まるのはWAONポイントで、支払い200円につき1ポイントが付与されます。
貯まったポイントは100ポイント=100円からチャージできたり、加盟店で1ポイント=1円で使用できますよ。
支払い方法 | プリペイド型(前払い) |
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貯まるポイント | WAONポイント |
使えるお店 | イオンモール、ジャスコ、サティ、マックスバリュ、ビブレ、ミニストップ など |
WAONのメリット
- 割引・ポイントアップキャンペーンが定期的にある
- 銀行の利用やリサイクルでもポイントが貯まる
■ 割引・ポイントアップキャンペーンが定期的にある
毎月20日・30日に開催される「お客様感謝デー」にイオン系列のお店でWAONを利用すると、お買い物の代金が5%OFFに。
もしくはポイントが10倍になります。
さらに毎月”5″の付く日(5日・15日・25日)に行われる「お客様わくわくデー」にWAONを利用するとポイントが2倍に。
なんと、200円につき2ポイントが付与されます。
割引やポイント還元率アップのキャンペーンが、月に5日もあると考えるとかなりお得に感じますよね。
■ 銀行の利用やリサイクルでもポイントが貯まる
WAONポイントはイオンの店舗でのお買い物だけでなく、イオン銀行の利用や古紙・ペットボトルのリサイクルの際にも貯まります。
イオン系列のショッピングセンターによく立ち寄る方は、さまざまな利用でコツコツとポイントを貯められるでしょう。
こんな人におすすめ
- イオン系列のお店でよく利用する方
- 割引やポイントアップなどのキャンペーンがあるとうれしい方
nanaco
「nanaco(ナナコ)」は、セブン&アイ・ホールディングスのアイワイ・カードサービスが発行する電子マネー。
貯まるポイントはnanacoポイント。
216円 or 220円(税抜で200円)の利用につき、1ポイントがもらえます。
nanacoの利用でよりお得なキャンペーンを、定期的に開催しているのがうれしいポイント。
支払い方法 | プリペイド型(前払い) |
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貯まるポイント | nanacoポイント |
使えるお店 | セブンイレブン・デニーズ・イトーヨーカドー・西武、他セブン&アイグループ各店 など |
nanacoのメリット
- 系列店での優待・割引がある
- 1ポイント=1円から利用可能、使い道もさまざま
■ 系列店での優待・割引がある>
nanacoは、セブン&アイグループ系列店での利用がよりお得になります。
毎月開催している「ハッピーデー」では、”8″の付く日(8日・18日・28日)にイトーヨーカドーでnanacoを利用すると、5%OFFに。
さらに216円 or 220円(税抜で200円)の利用につき、4ポイントが付与されます。
ほかにもポイントアップなどの期間限定キャンペーンを頻繁に行っているため、よりお得なショッピングを楽しめるでしょう。
■ 1ポイント=1円から利用可能、使い道もさまざま>
貯まったポイントは、1ポイント=1円から使えます。
nanacoへのチャージだけでなく、さまざまな使いみちがあるのがうれしいポイント。
- 書籍・CD・DVDなどを購入できる通販サイト「オムニ7」での支払い
- ANAマイル・ANA SKY コインに交換
- 環境をテーマにした社会貢献活動を行うセブン‐イレブン記念財団への募金
- おつりを自動で投資に回せるアプリ「トラノコ」のポイントに交換
- ポイントを寄付することで、未来の災害に備えられる「BOSAI POINT」に交換
こんな人におすすめ
- イトーヨーカドーなどセブン&アイグループ系列店によく行く方
- 1ポイントから利用したい方
【クレジットカード系】の電子マネー2つ
クレジットカード系のおすすめ電子マネーは、以下の2つ。
QUIQPay
JCBが運営・発行するクレジット系電子マネー「QUIQPay(クイックペイ)」。
クレジットカードを登録すれば、タッチするだけで決済完了。
サインや暗証番号の入力なしで、スマートに会計を済ませられます。
プリペイドカードやデビットカードも一部対応。
プリペイドカードなら事前にチャージした分だけ、デビットカードなら口座の残高分だけ利用できますよ。
支払い方法 | プリペイド型(前払い)、ポストペイ型(後払い)、デビット型(即時払い) |
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貯まるポイント | 連携させたクレジットカードのポイントのみ |
使えるお店 | セブンイレブン、イオン、マツモトキヨシ、TSUTAYA、ビッグカメラ、ヨドバシカメラ、ユニクロ、東京ディズニーランド など |
出典:電子マネー【QUICPay(クイックペイ)】|QUICPay
QUIQPayのメリット
- 好きな支払い方法を選べる
- カード・スマホ以外に、キーホルダーやコインなどの形体もある
■ 3つの支払い方法から選べる
QUIQPayは、登録するカードによって支払い方法を選ぶことができます。
- クレジットカード:ポストペイ型
- デビットカード:デビット型(即時払い)
- プリペイドカード:プリペイド型(前払い)
175社以上のカード発行会社に対応しているため、お手持ちのよく使うカードを登録できる可能性大。
使い方によって自身に合ったカードを登録すれば、より利用しやすい電子マネーとなるでしょう。
■ カード・スマホ以外に、キーホルダーやコインなどの形体もある
QUIQPayは大きく分けて4つのタイプから、使いやすいものを選んで利用できます。
カードタイプ | 一般的なカードタイプは、以下の3種類あります。
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モバイルタイプ | スマホをかざすだけで支払えるタイプ。 iPhoneなら「Apple Pay」、Androidスマートフォンなら「Google Pay」で利用可能です。 |
コインタイプ | コンパクトなコインタイプは、500円玉より少し大きいくらいの大きさ。 コインケースに入れたり、専用リストバンドに装着してより手軽に持ち運べるのがメリット。 |
キーホルダータイプ | 一見、電子マネーと分からない見た目のキーホルダータイプ。 バッグなどに身に着けやすく落としても悪用されにくいのが利点。
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こんな人におすすめ
- チャージするのが面倒な方
- 支払い方法や使いやすい形体を選びたい方
iD
「iD(アイディ)」は、NTTドコモが運営・提供する電子マネーです。
チャージ不要で、カードやスマホをタッチするだけで会計が完了します。
こちらもQUIQPayと同様に、登録するカードによって支払い方法を選べますよ。
支払い方法 | プリペイド型(前払い)、ポストペイ型(後払い)、デビット型(即時払い) |
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貯まるポイント | 連携させたクレジットカードのポイントのみ |
使えるお店 | セブン・イレブン、ローソン、紀伊国屋書店、BOOKOFF、白木屋、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、サティ、ダイソー など |
出典:電子マネー「iD」ホーム
iDのメリット
- 加盟店が多い
- メルカリの売上金やポイントから支払いも可能
■ 加盟店が非常に多く、海外にも加盟店がある
iDに加盟しているお店は120万以上と、電子マネーのなかでもトップクラスの加盟店数を誇っています。
なんとグアム・上海・北京などの海外にも加盟店があり、利用が可能なんだとか。
お店のジャンルも豊富なため、利便性の高い電子マネーといえるでしょう。
■ メルカリの売上金をiDで利用できる
フリマアプリ「メルカリ」に搭載されている、スマホ決済サービス「メルペイ」。
メルペイはiD決済に対応しているため、以下の手順でメルカリの売上金をiDで利用できます。
- メルカリの売上金を、メルペイにチャージ
- メルペイでiD決済を選択
- 専用端末にスマホをかざして、決済完了
メルカリユーザーにとって、売上金を気軽に利用できるのはうれしいですよね。
こんな人におすすめ
- チャージ不要の電子マネーを求めている方
- メルカリで販売を行っている方
【コード決済系】の電子マネー4つ
最後に紹介するのは、コード決済系電子マネー4つです。
PayPay
Softbank(ソフトバンク)とYAHOO!(ヤフー)が設立した「PayPay株式会社」が運営している「PayPay(ペイペイ)」。
2018年に登場してから登録者数は3,600万人を突破し、およそ4人に1人は使用するサービスまでに成長。
コード決済系のなかでも、トップクラスの普及率を誇る電子マネーです。
支払い方法 | プリペイド型(前払い)、ポストペイ型(後払い) |
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貯まるポイント | PayPayボーナス |
使えるお店 | セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、イトーヨーカドー、ハックドラッグ、サンドラッグ、マツモトキヨシ、松や、上島珈琲店、ピザーラ、ヤマダ電機、ビックカメラ、ブックファースト など |
以下の記事では、PayPayについて初心者の方でもわかりやすく徹底解説しています。
PayPayを始める前にチェックしておくと、よりスムーズに利用できるでしょう。
PayPayのメリット
- 加盟店が多く、さまざまな店舗で利用可能
- ポイント還元率が高く、キャンペーンも頻繁に行っている
■ 加盟店が多く、使いやすい
ペイペイに加盟してる店舗は、全国300万ヶ所以上。
スーパーや飲食店、コンビニ、ドラッグストア、ファッション、美容院・サロン、クリーニングなど、本当にさまざまなジャンルのお店で使えます。
一部の自動販売機でも使用できたり、「クレジットカードは使えないけど、ペイペイはOK!」というお店もあったりするので、日常的に利用しやすいでしょう。
■ ポイント還元率が高く、キャンペーンも頻繁に行っている
ペイペイには、下記の条件を達成すると翌月のポイント還元率がアップする「PayPayステップ」というポイント還元制度があります。
- 100円以上の決済回数50回以上で +0.5%
- 利用金額10万円以上で +0.5%
ちなみにペイペイの加盟店でお買い物する場合、基本の付与ポイントは0.5%。
対象ネットサービスを利用した場合は1.0%です。
つまり、条件を達成すれば最大1.5~2.0%も還元されるということになりますね。
さらにペイペイでは、お得にお買い物できるキャンペーンを定期的に開催。
「◯◯記念」と題して還元率が10~20%になったり、ショップとコラボで対象商品を購入すると30~50%還元されたりと、超太っ腹な企画が毎月のように行われていますよ。
こんな人におすすめ
- 幅広いお店で利用したい方
- ポイント還元率が高い電子マネーを求めている方
d払い
「d払い」は、NTTドコモが提供するコード決済電子マネー。
貯まるポイントはdポイント。
200円につき1ポイントが貯まります。
貯まったポイントは、対象のお店やネットでの支払いに利用可能ですよ。
支払い方法 | プリペイド型(前払い)、ポストペイ型(後払い)、電話料金合算支払い ※ドコモユーザーのみ |
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貯まるポイント | dポイント |
使えるお店 | ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、マツモトキヨシ、ウェルシア、ココカラファイン、高島屋、東急ハンズ、松屋、コジマ、タワーレコード、Amazon、メルカリ、BUYMA、ローチケ など |
出典:d払い – dポイントがたまる!かんたん、便利なスマホ決済
d払いのメリット
- ネットショッピンクに強い
- ドコモユーザーなら、携帯料金と一緒に支払い可能
■ ネットショッピンクに強い
d払いは、Amazon・メルカリ・コミックシーモア・ローチケなど140以上のサイトで使用可能。
サイトのジャンルさまざまなので、ネットショッピングに強いのがメリットです。
ネットでの利用の場合は100円につき1ポイントが付与されるのも◎。
■ ドコモユーザーなら、携帯料金合算払いが可能
d払いの支払い方法は、プリペイド型とポストペイ型の2つ。
ドコモのスマートフォンをお使いの方なら上記2つに加えて、月々の携帯電話料金を一緒に支払える「電話料金合算払い」を選べますよ。
こんな人におすすめ
- ネットショップでよく買い物をする方
- ドコモユーザーの方
楽天ペイ
電子マネー楽天グループが提供している、コード決済系電子マネー「楽天ペイ」。
貯まるポイントは楽天ポイント。
200円につき1ポイントが付与されます。
貯まったポイントは、1ポイント=1円から支払いに利用できますよ。
支払い方法 | プリペイド型(前払い)、ポストペイ型(後払い) |
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貯まるポイント | 楽天ポイント |
使えるお店 | セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、スギ薬局、くら寿司、ドミノピザ、無印良品、109シネマズ、フジテレビオンデマンド、伊勢丹オンラインストア、東急ハンズ など |
出典:楽天ペイ – 街もネットも簡単お支払い!期間限定ポイント使える!
楽天ペイのメリット
- 楽天カードや楽天ポイントカードとの併用で、ポイント還元率が最大2.5%
- 楽天Edyとの連携で、幅広い店舗に利用できる
■ 楽天カードや楽天ポイントカードの併用で、ポイント還元率が最大2.5%
楽天ペイアプリに「楽天カード」を登録すると、ポイントの2重取りが可能に。
楽天ペイのポイント還元率0.5% + 楽天カードのポイント還元率1.0% = 1.5%になります。
オンラインショップなら、楽天ペイのポイント還元率が1.0%になるため、なんと2.0%に!
さらに、加盟店で楽天ペイを使うときに楽天ポイントカードを掲示すると、なんとポイントの3重取りも可能です。
楽天ペイ0.5% + 楽天カード1.0% + ポイントカード1.0%で、ポイント還元率が2.5%になりますよ。
■ 楽天Edyとの連携で、幅広い店舗に利用できる
楽天ペイの導入店舗はかなり多いので、さまざまなお店で利用できます。
流通系電子マネー「楽天Edy」持っている方は、アプリに連携しておくと◎。
楽天ペイに対応していない店舗でも楽天Edyを利用できるため、より使えるお店の幅が広がるでしょう。
こんな人におすすめ
- 楽天カードや楽天ポイントカードをお持ちの方
- 多くの店舗で利用したい方
au PAY
携帯電話会社「KDDI」が運営している「au PAY(エーユーペイ)」。
利用額200円につき、1ポイントのPontaポイントが貯まります。
auユーザーでない方も申し込めば誰でも作成できる「auプリペイドカード」があれば、利用可能ですよ。
支払い方法 | プリペイド型(前払い)、ポストペイ型(後払い) |
---|---|
貯まるポイント | Pontaポイント |
使えるお店 | ローソン、イトーヨーカドー、三井アウトレットパーク、ウエルシア、東急ハンズ、GU、ビックエコー、auショップ など |
au PAYのメリット
- Pontaカードの掲示すれば、ポイントの二重取りが可能
- auユーザーならさらにお得に
■ Pontaカードの掲示すれば、ポイントの二重取りが可能
ローソンほかPontaの提携社で利用する際は、Pontaカードの掲示すると◎。
au PAYでのお支払い200円につき1ポイントに加えて、100~200円の利用につき1ポイントも貯まります。
■ auユーザーならさらにお得に
auユーザーなら「auかんたん決済」からのチャージが可能。
銀行口座やクレジットカードの登録が不要で、au PAYカードのポイント(100円につき1Pontaポイント)も貯まります。
また、auユーザー限定のキャンペーンも定期的に開催。
au PAY利用時のポイント還元率がアップして、よりお得になります。
過去には、毎月”3″の付く日(3日・13日・23日)に開催される三太郎の日にローソンでau PAYを利用するとポイント還元率が7%、auスマートプレミアム会員なら10%になるキャンペーンを行っていましたよ。
こんな人におすすめ
- auユーザーの方
- Pontaポイントを貯めている方
この記事で紹介した電子マネーの比較表
本記事で紹介した10つの電子マネーを表にまとめてみました。
どの電子マネーにするのが最適か、以下で比較しながら選んでみましょう。
Suica | PASMO | 楽天Edy | WAON | nanaco | QUIQPay | iD | PayPay | d払い | 楽天ペイ | au PAY | |
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種類 | 交通系 | 交通系 | 流通系 | 流通系 | 流通系 | クレジット系 | クレジット系 | コード決済系 | コード決済系 | コード決済系 | コード決済系 |
支払い方法 | プリペイド型 | プリペイド型 | プリペイド型 | プリペイド型 | プリペイド型 | プリペイド型 ポストペイ型 デビット型 ※登録するカードによる |
プリペイド型 ポストペイ型 デビット型 ※登録するカードによる |
プリペイド型 ポストペイ型 デビット型 ※登録するカードによる |
プリペイド型(前払い) ポストペイ型 電話料金合算支払い※ドコモユーザーのみ |
プリペイド型 ポストペイ型 |
プリペイド型 ポストペイ型 |
加盟店 | 94万ヶ所以上 | 5万ヶ所以上 | 80万カ所以上 | 76万カ所以上 | 73万カ所以上 | 116万カ所以上 | 120万ヶ所以上 | 300万ヶ所以上 | 不明 | 不明 | 不明 |
入金(利用)上限額 | 20,000円 | 20,000円 | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 | 20,000円 登録カードや利用店舗などによって異なる |
クレジットカードの利用可能額内 | チャージ方法・支払い方法によって異なる | 5,000円、10,000円、30,000円のいずれか 利用状況やドコモ携帯電話料金の支払い状況による |
利用店舗・楽天の会員ランク・アプリの利用状況によって異なる | 250,000円 |
オートチャージ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | – | – | ◯ | ◯ | – | ◯ ※auユーザーのみ |
こんな人におすすめ | 1枚で幅広く利用できる電子マネーを求めている方 JRの鉄道や駅ビルなどをよく利用する方 |
ショッピングはもちろん、移動やコインロッカーなどでも使用したい方 私鉄・バスの利用が多い方 |
さまざまな店舗で利用したい方 楽天ポイントを貯めている方 |
イオン系列のお店でよく利用する方 割引やポイントアップなどのキャンペーンがあるとうれしい方 |
イトーヨーカドーなどセブン&アイグループ系列店によく行く方 1ポイントから利用したい方 |
チャージするのが面倒な方 支払い方法や使いやすい形体を選びたい方 |
チャージ不要の電子マネーを求めている方 メルカリで販売を行っている方 |
幅広いお店で利用したい方 ポイント還元率が高い電子マネーを求めている方 |
ネットショップでよく買い物をする方 ドコモユーザーの方 |
楽天カードや楽天ポイントカードをお持ちの方 多くの店舗で利用したい方 |
auユーザーの方 Pontaポイントを貯めている方 |
【初心者必見】まだ迷っているならこれがオススメ!
ここでは、特におすすめな電子マネーをピックアップしました。
どれにするか決めかねている方は、参考にしてみましょう。
交通系:Suica
交通系電子マネーなら「Suica」がおすすめ。
これひとつでさまざまなシーンで利用できる点や、JR鉄道の乗車だけでなく数多くの駅ビル・店舗での利用でポイントが貯まる点が、おすすめのポイントです。
流通系:楽天Edy
使える店舗の多さやポイントの使いみちが多く、使いやすい形で利用できる点から、流通系電子マネーは「楽天Edy」がおすすめです。
クレジットカード一体系:QUIQPay
クレジットカード一体系電子マネーのおすすめは「QUIQPay」。
支払い方法や形体を、自身に使い方によって選べるのがポイントです。
コード決済系:PayPay
おすすめのコード決済系電子マネーは「PayPay」。
コード決済系のなかでも圧倒的に使える店舗が多い点、ポイント還元率の高さや太っ腹なキャンペーンを頻繁に行っている点の2つが、おすすめの理由です。
まだ利用したことがない方は、まずアプリのダウンロードから行いましょう。
まとめ
電子マネーの種類や支払い方法、おすすめ電子マネーの特徴やメリットなどを紹介しました。
どのように使用するのが自身に合っているかはもちろん、よく利用するお店や貯めているポイント、手持ちのカードなどを参考に選ぶと◎。
ぴったりの電子マネーをチョイスして、スマートかつお得なキャッシュレスライフを楽しみましょう。