大阪駅から電車で90分!日帰りで楽しめるアウトレットをご紹介!
2020.08.03
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「アウトレットは郊外にあるから日帰りは厳しいかも…」と考えている方は、多いのではないでしょうか。
この記事で紹介するアウトレットモールは、すべて大阪駅から電車で90分以内、日帰りで遊びに行けます!
電車でアウトレットに行く場合の詳しい方法と運賃、さらにアウトレットモールの見どころやおすすめショップも紹介します。
これを読めば「明日は予定がないから、ちょっとアウトレットに遊びに行こう」なんて気軽な気分で、アウトレットショッピングを楽しめますよ!
INDEX
大阪駅から電車で90分以内に行けるアウトレット
「アウトレットでよいものを安く手に入れたい!でもアウトレットに行くには電車をいくつも乗りついだり、バスに何時間も乗ったりしないといけないから面倒…」と考えている方も、いらっしゃることでしょう。
そんな方へ向けて、大阪駅から電車で90分以内に行ける、アウトレットモールを紹介します!
三井アウトレットパーク マリンピア神戸
ヨットハーバーに隣接している、まるでリゾート地のような「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」は、南欧の港町をテーマにした施設です。
建物は18~19世紀の「教会」「邸宅」「ホテル」をモチーフにして造られています。
施設内を歩いているだけで異国を感じられる、神戸らしいアウトレットモールですよ。
セレクトショップから一流ブランド、さらにはスポーツ・アウトドアグッズなど、さまざまなショップが軒を連ねています。
施設内にあるシーポートレストランには神戸の名店が入っており、店内やテラス席から、おいしいグルメと一緒に絶景も楽しめます。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸の楽しみ方
三井アウトレットパーク マリンピア神戸の目の前には、世界最長のつり橋「明石海峡大橋」があります。
日中も絶景を楽しめるのですが、おすすめは夕暮れどき。
夕暮れに浮かび上がる、明石海峡大橋のシルエットはとてもロマンチックです。
また、日没後は施設内がライトアップされ、昼間とは違うノスタルジックな雰囲気に包まれます。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸は、昼も夜も楽しめるアウトレットなのです。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸のおすすめショップ
三井アウトレットパーク マリンピア神戸でおすすめのショップをご紹介します。
BEAMS OUTLET(ビームスアウトレット)
セレクトショップとして有名な「ビームス」のアウトレットショップです。
こちらは「BEAMS BOY」や「Ray BEAMS」など、取り扱いブランドが多いのが特徴。
キッズも取り扱っているので、家族全員の洋服がお手頃価格でゲットできますよ♪
電車での行き方と運賃
「大阪駅」からJR東海道本線で「神戸駅」まで行き、JR山陽本線に乗り換え、垂水駅下車。
「垂水駅」からアウトレットへは徒歩約9分です。
運賃は片道おとな810円、所要時間は50分ほどです。
りんくうプレミアム・アウトレット
アメリカの港町・チャールストンの街並みをイメージして造られた「りんくうプレミアム・アウトレット」。
施設にいるだけで、まるでリゾート地に遊びに来たような感覚になれるアウトレットモールです。
レディースファッションはもちろんのこと、通常ではなかなか手を出しにくい高級食器の店舗や、メンズアイテムのショップも充実しています。
期間限定ショップがオープンすることも多いので、定期的に遊びに行きたいですね。
りんくうプレミアム・アウトレットの楽しみ方
りんくうプレミアム・アウトレットがある「りんくうタウン」地域は、いろいろな施設が充実しており、一日中楽しめます。
大観覧車「りんくうの星」や、白い大理石が敷き詰められた「マーブルビーチ」はデートにおすすめです。
特に夜は、昼間以上にロマンチックな雰囲気が楽しめるでしょう。
りんくうプレジャータウンシークルには温泉施設もあり、ショッピングで疲れた身体を癒やせると人気!
りんくうタウンに行けば、ショッピングからグルメ、そして温泉まで楽しめるんです!
りんくうプレミアム・アウトレットのおすすめショップ
空港が近いということもあり、りんくうプレミアム・アウトレットには、メイドインジャパンの商品を扱うお店がたくさんあります。
1.SCOTCH GRAIN (スコッチグレイン)
「SCOTCH GRAIN」 は、日本で生まれたシューズブランド。
日本人の足に合った木型で作られており、良質な革にこだわっています。
職人がひとつひとつ作り上げる、最高傑作です。
スコッチグレインでは、毎月「9」がつく「9日」「19日」「29日」を「くつの日」と呼んで、靴を購入するとノベルティを配布したりしていますよ♪
2.泉州タオル館
「泉州タオル」は、タオル発祥の地「泉州」で作られ、125年もの歴史をもつ伝統的なタオルです。
職人が愛情こめて作ったこだわりのタオルは、使い心地も最高ですよ。
電車での行き方と運賃
大阪の都心部からりんくうプレミアム・アウトレットへはJR、もしくは南海電車でアクセス可能です。
1.JR利用の場合
「大阪駅」から大阪環状線で「天王寺駅」まで行き、阪和線空港快速に乗り換え、「りんくうタウン駅」で下車します。
「りんくうタウン駅」からアウトレットまでは、徒歩約6分。
運賃は片道おとな1,020円。
所要時間は乗り換えのタイミングにもよりますが、最速1時間ほどです。
2.南海電車利用の場合
南海電車でアウトレットにアクセスする場合は、「大阪駅」ではなく、「なんば駅」を利用します。
ここから南海本線空港急行に乗車し、同じく「りんくうタウン駅」で下車。
「なんば駅」からの運賃は、片道おとな1,010円、所要時間は最速37分ほどです。
南海電車では「りんくうプレミアム・アウトレットきっぷ」を販売しています。
これを使うと、通常は「なんば駅」と「りんくうタウン駅」の往復で1,560円かかるところ、1,000円のお買い物券がついて往復2,040円。
なんと520円もお得に行けますよ!
三井アウトレットパーク 大阪鶴見
三井アウトレットパーク 大阪鶴見は、月下美人をモチーフにした5階建てのユニークな建物が特徴ある、アウトレットパーク。
1~2階には、西日本最大の花の卸市場「大阪鶴見花き地方卸売市場」が、3~5階には「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」が入っています。
それほど大きくない施設なので、テンポよくショップを回れそうです。
歩き疲れる心配もありませんよ♪
約60店舗あるショップは、スポーツやアウトドア系が多く、男性の方も大いにショッピングを楽しめますよ。
1~2階にある「大阪鶴見花き地方卸売市場」は、通常は一般の人の入場はできませんが、ときおりイベントとして「親子見学・体験ツアー」を行うことがあります。
めったに入れない市場の見学に加え、親子でフラワーアレンジメント体験もできるので、家族連れの方はぜひ参加してみてくださいね!
開放型の屋根「ブロッサムウィング」から日の光が降り注ぐ「プラザステージ」では、毎週末にイベントが行われています。
ジャグリングやBMXなどのパフォーマンスから音楽のライブまで、幅広いジャンルのイベントが開催されていますよ。
アウトレットを訪れる際はぜひチェックしてみましょう!
三井アウトレットパーク 大阪鶴見のおすすめショップ
三井アウトレットパーク 大阪鶴見は、先にご紹介したようにスポーツやアウトドア系のショップが多いのが特徴。
4階はフロアは、スポーツ系の有名ブランドのお店が軒を連ねています。
1.Nike Clearance Store(ナイキ クリアランスストア)
「Nike Clearance Store」は、メンズ・ウィメンズからキッズまで、幅広い層に対応した品ぞろえが自慢の、人気のアウトレットストアです。
ウェアだけでなくシューズの取り扱いもありますよ。
2.mont-bell factory outlet (モンベル ファクトリーアウトレット)
「mont-bell factory outlet」は、アウトドア用品のブランド「モンベル」のアウトレットストアです。
モンベルのアウトレット品はもちろん、さまざまなアウトドアブランドの製品を取り扱っているので、お気に入りのアイテムが見つかる可能性大ですよ!
電車での行き方と運賃
「大阪駅」からJR大阪環状線外回りに乗り「京橋駅」で長堀鶴見緑地線に乗り換え、「門真南駅」で下車します。
「門真南駅」から施設までは徒歩5分ほど。
運賃は片道おとな390円、全行程の所要時間は約30分です。
岸和田カンカンベイサイドモール
「岸和田カンカンベイサイドモール」は、イギリスの港町にある倉庫街をイメージした、異国情緒あふれるモールです。
モール内は、WESTとEASTに分かれています。
WESTではショッピングとアクティビティが同時に楽しめ、EASTでは大型スーパーやインテリアショップなどでデイリーユースの買い物を満喫できますよ!
岸和田カンカンベイサイドモールの楽しみ方
WESTエリアは、スポーツアクティビティ施設が充実しています。
「カンカンウォール」は、関西初の商業施設内にある国際基準を満たしたクライミングウォールです。
幅8m、高さ15mと本格的!海沿いにあるので、余裕があれば、登りながら景色を楽しめるかもしれませんね。
「ムラサキパーク」は、「ムラサキスポーツ」とモールがコラボした、BMXも入れる大阪では珍しいスケートボードパークです。
大人も子どもも楽しめるイベントやスクールが充実しています。
岸和田カンカンベイサイドモールのおすすめショップ
スポーツやアウトドア系のショップが豊富なのが、岸和田カンカンベイサイドモールの特徴です。好日山荘(こうじつさんそう)
クライミングウォールが楽しめる岸和田カンカンベイサイドモールには、登山好きも多く集まります。
そんな方におすすめなのが、登山やアウトドアグッズを扱う「好日山荘(こうじつさんそう)」です。
本格的な登山グッズはもちろん、タウンユースにもぴったりなおしゃれなアイテムも手に入りますよ♪
電車での行き方と運賃
大阪の都心部から向かう場合は、南海電車を利用するのが便利です。
「なんば駅」から空港急行に乗車し、最寄り駅の「岸和田駅」で下車します。
駅から施設までは徒歩10分ほどで、運賃は片道おとな500円。
全行程の所要時間は、約30分です。
まとめ
大阪の都心部から電車に乗って、90分以内で行けるアウトレットモールを紹介してきました。
郊外にあるので行くのが面倒…と感じていたアウトレットも、手軽に電車で日帰りできるなら、何度も訪れたくなりますね。
素晴らしい景色やアウトレット周辺の施設など、アウトレットにはショッピング以外にもたくさんの楽しみ方があります。
明日の予定はお決まりですか?
友達を誘って、電車で気軽にアウトレットへ出かけてみましょう!
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※2020年08月03日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。