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ビールサーバー

ビールサーバーの仕組みを業務用・家庭用それぞれ解説!

2021.08.05

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※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

この記事では、業務用・家庭用のビールサーバーの仕組みがどうなっているのか解説します。

「どんな違いがあるの?」
「お店と家で飲むビールの味が違うのはなぜ?」
「結局どれを選ぶべき?」

といった疑問についても答えているので、気になる方はぜひご覧ください。

業務用ビールサーバーの仕組み

ビールサーバー

ビールサーバーは、炭酸ガス・ビル樽・サーバーの3つで成り立っています。
主な仕組みは、以下のとおり。

  1. 炭酸ガスの圧力を密閉されたビア樽にかける
  2. 炭酸ガスの圧力で、中のビールが樽内部のパイプを通り、サーバーに送り込まれる。
  3. サーバー内部の細いパイプを通り、バルブを開くとビールが出てくる

出典:http://www12.plala.or.jp/beerjournal/meurokohanashi/6_server.htm

炭酸ガスの圧力が常にビル樽内部にかかっている状態のため、酸化を防げてビールの量が減っても炭酸が抜けないようになっています。
「自宅で飲むビールとお店で飲むビールは違う」と感じるのは、業務用ビールサーバーの仕組みが理由なんですね。

業務用ビールサーバーのタイプ

業務用ビールサーバーのタイプは、どこのタイミングでビールを冷やすかによって「瞬冷式」「樽冷式」に分かれます。

瞬冷式

サーバー内の冷却装置、または氷でビールを瞬時に冷やすビールサーバー。
サイズもコンパクトなため、一般的に選ばれやすいタイプです。

一度に多くの冷えたビールを提供するのには不向き。

樽冷式

ビル樽を冷やすことで、常にキンキンに冷えた状態のビールを提供できるタイプ。
ちなみにビールの売り子も冷えた樽を専用の冷却バッグにいれてるので、常に冷えたビールを提供できるのだそう。

交換した際に新しい樽も冷えた状態にする必要があり、樽を保管する冷蔵スペースを確保しないといけないため、場所を取ってしまうのがデメリットです。

瞬冷式・樽冷式、どちらがいいの?

瞬冷式・樽冷式、どちらを選んでもビールの味に差はありません。
「確保が必要なスペース」と「冷えたビールを一度に提供できる量」が異なるため、それぞれの違いを理解したうえで、ベストなものを選ぶのが◎。

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家庭用ビールサーバーの仕組み

ビールサーバー

家庭用のサーバーは、どのように泡をつくるかによって仕組みが異なります。

超音波方式

1秒間に数万回の微細な振動をビールに加えることで、きめ細やかな泡を発生させるタイプ。
持ち運びやすいコンパクトなものや、丸洗いでき衛生的に使えるものなど、さまざまな種類があります。

電池だけで使用でき、比較的安く購入できるのがメリット。
デメリットは、炭酸が抜けやすい点です。

炭酸ガス式

炭酸ガスを加えることでクリーミーな泡を作るタイプ。
業務用の仕組みと一緒なので、本格的な味わいを楽しめるのがメリットです。

置くスペースの確保や定期的な炭酸ガスボンベの交換が必要なため、手間やコストがかかるのがデメリットです。

業務用・家庭用で「味が違う」と感じる理由

業務用・家庭用ビールサーバーで「味が違う」と感じるのは、炭酸が理由。

前述した通り、業務用ビールサーバーでは炭酸ガスによってビールの酸化を防ぎつつ、気が抜けない仕組みです。
家庭用ビールサーバーでよく選ばれている超音波方式は、ビールを泡立てることによって泡を発生させています。
炭酸が抜けやすいので、どうしてもお店との味の差が出てしまうのでしょう。

手軽さと本格さ、どちらを取るかで選ぶ

コストや手入れのしやすさなど、手軽さを重視するなら超音波方式がおすすめ。
種類も豊富なので、使いやすいものがきっと見つかるはず。

自宅で本格的なビールを味わいたいなら、炭酸ガス式を選びましょう。
購入するのも一つの手ですが、レンタルもおすすめ。

各ビール製造会社では、炭酸ガス式のビールサーバーをレンタルしているところもありますよ。

家庭用ビールサーバーの購入を検討中の方は、家庭用ビールサーバーはどこで買える?おすすめや値段相場を徹底解説も要チェック。

まとめ

業務用・家庭用のビールサーバーの仕組みについて紹介しました。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、それを理解したうえでベストなものを選ぶようにしましょう。

家庭用ビールサーバーのおすすめ21選では、定番モデルからレンタル可能なものまで、幅広い家庭用ビールサーバーを徹底比較しています。

※2021年08月05日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。