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キャンプするなら知っておくべき椅子の選び方とおすすめ15選!

キャンプするなら知っておくべき椅子の選び方とおすすめ15選!

2020.09.06

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※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンに欠かせないのが椅子です。

みんなでご飯を食べるためだったり、焚き火をするためだったり、はたまたコーヒーを飲みながら談笑するためだったり…。

様々なシーンで活躍してくれる椅子ですが、実は用途によってその種類はさまざま。

そこで今回は、キャンプをするなら知っておくべき椅子の選び方と、キャンプスタイルごとのオススメの椅子をご紹介します。

キャンプ用の椅子は使い心地で選ぼう!

キャンプ用の椅子はまず、使い心地で選ぼう!

キャンプ用の椅子選びで何よりも大切なのは

「座り心地」「軽量で持ち運びしやすい」「組み立てやすい」「デザインはコンパクト」の4つです。

これから素材や目的別で椅子の選び方をご紹介していきますが、椅子選びをする上で何よりも大切な判断基準はこの4点です。

この4点であなたが納得できるものを購入しましょう。

特に「座り心地」に関しては、他の4点と比較すると体型や主観によって好みが別れるため、判断基準が曖昧です。

限りなくあなたに合った椅子を選ぶことができるよう、椅子を購入する際に見ておくべきポイントは、以下の3点。

  • 「椅子の高さ」
  • 「座面部分の素材」
  • 「背もたれ部分の構造」

「椅子の高さ」はキャンプスタイルによって合わせるべきです。
ここは後ほどの「キャンプスタイルで決める」で詳しく説明しますが、キャンプスタイルと異なる高さの椅子を購入すると体が疲れやすくなるので注意しましょう。

「座面部分の素材」も大切です。
ナイロンよりもコットン生地の方が体に馴染みやすいです。
またクッションがついた椅子は体に優しく、疲労を軽減してくれます。

「背もたれ部分の構造」はリラックスして座るためには欠かせません。
背もたれが直角のデザインの椅子は座りづらく、疲れやすくなります。
背骨に沿って緩やかな曲線を描いているものが理想です。

また、背もたれにリクライニング機能がついている椅子もあります。
気分によって好きな姿勢で座ることができるため、非常に便利です。

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椅子の種類は素材とキャンプスタイルで決める

椅子の種類は素材とキャンプスタイルで決める

「使い心地」の次に重要なのが、「素材」と「キャンプスタイル」です。

重さや耐久性は、素材によって違います。
また、キャンプスタイルによって、椅子の選び方がガラリと変わります。

素材で決める

キャンプ向けの椅子にはいくつか素材の種類があります。

大きく分けると「アルミフレーム」「スチールフレーム」「ウッドフレーム」の3種類です。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

軽量重視なら「アルミフレーム」

「キャンプの荷物は軽い方がいい!」「手入れとかめんどくさいことはしたくない!」という方にオススメしたいのがアルミフレームです。

アルミフレームの特徴はなんといっても「軽い」「錆びにくいので手入れが不要」ということです。

次に説明するスチールフレームと比較すると、耐久面ではどうしても劣りますが、気軽にキャンプを楽しみたい方であればアルミフレームの使用をオススメします。

お気に入りを長く愛用したい人には「スチールフレーム」

「何回も繰り返し使いたい!」「重くてもいいからコスパ重視!」とお考えの方にオススメしたいのが、スチールフレームです。

スチールフレームは鉄製ということもあり、アルミよりも強度が強くドッシリとしています。

鉄なのでどうしてもアルミフレームよりも重くなりますが、値段が安いものが多く、コストパフォーマンスの面では一番優秀です。

錆対策が取られているものも最近は多いので、お手入れも手間がかかりません。

デザイン性重視なら「ウッドフレーム」

「オシャレなキャンプにしたい!」「愛着を持って長い付き合いをしたい!」という方にオススメしたいのがウッドフレームです。

その特長は見た目がオシャレである、の一言に尽きます。
ただオシャレなだけでなく、木は使っているうちに表情が出てきます。
そこに魅力を感じるキャンパーも多いようです。

欠点としては値段が高く、重い上に収納しづらい、ということです。

キャンプ用としてではなく、部屋の中でインテリアとして使用する方も多いそうです。

キャンプスタイルで決める

一口にキャンプといっても、昨今は様々なキャンプスタイルがあります。

特に最近ではグランピングが流行しており、テントの中にスクリーンタープやマットを敷いてお座敷のように地面に座るスタイルがキャンプでも流行の兆しを見せています。

最適な椅子の高さは椅子の座面とテーブルまでの距離が25~30cm程度と言われています。

ここで見ていきたいキャンプスタイルは「ハイスタイル」「ロースタイル」「お座敷スタイル」の3種類です。

ハイスタイル

ハイスタイル

ハイスタイルとは、座面の高さが約40cmの椅子と高さが約70cmのテーブルを使うキャンプスタイルのことです。

ダイニングテーブルで食事を摂るイメージで、一番多いキャンプスタイルです。

【ハイスタイルのメリット】

ハイスタイルは食事をしやすい姿勢で座ることが可能です。

作業などにも向いており、非常に使い勝手が良いスタイルです。
特に普段テーブルで過ごしている方にはオススメです。

フットレストなどの便利な機能がついている商品も多く発売されています。

【ハイスタイルのデメリット】

テーブルや椅子のサイズが大きくなってしまい、どうしても重くなってしまいます。

ロースタイル

ロースタイル

ロースタイルは、座面の高さが約30cmのチェアと高さ約40cmのテーブルを合わせるキャンプスタイルのことを指します。

ロースタイルはハイスタイルと比べると地面に近く、天井から離れているため、キャンプ場のサイト内の空間をより広く感じることができます。

また、ロースタイルの特徴は椅子の背もたれが深く、足を投げ出してリラックスした状態で座ることができます。
ハイバックスタイルと呼ばれるものです。

コーヒーやお酒を片手に、焚き火を囲んでゆったりと過ごすスタイルに向いています。

【ロースタイルのメリット】

ロースタイルは薪をくべるのに高さもちょうどよく、火の温もりをしっかりと感じることができます。

ロースタイルでは、二人掛けタイプの椅子なども出ており、親子で一緒に座ってご飯を食べたり談笑することもできます。

【ロースタイルのデメリット】

その反面、作業する際は前傾姿勢になる必要があり、腰を痛めやすいので要注意です。
また、雨が降ると地面から跳ね返る雨水でローチェアが汚れます。

お座敷スタイル

お座敷スタイル

お座敷スタイルは先ほど述べたように、お座敷のように地面に直接座るスタイルのことです。

主にテント内で過ごす場合には、インナーマット上にラグを敷けば居室のような空間になります。

そこに座椅子のようなものを使用することで、非日常的な空間の中でリラックスすることができます。

昔から畳で生活をしてきた日本人にとって、このスタイルは非常に馴染みがあります。

お座敷スタイルに使用するのは、座椅子やロースタイル向けのチェアがオススメです。
軽量な上にスリムなものが多いので携帯しやすい椅子が多いようです。

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スタイル別、オススメの椅子15選!

スタイル別、オススメの椅子15選!

ここまでは「使い勝手」、「素材」と「キャンプスタイル」の3点からキャンプ用の椅子を購入する際に知っておくべきポイントをお伝えしました。

それでは実際にキャンプでオススメしたい椅子をご紹介していきます。

今回はキャンプスタイル別にご紹介いたします!

ハイスタイルのオススメ5選

コールマン:3段階リクライニング式 レイチェア

キャンプなどのアウトドアシーンで定番の椅子といえばコールマンです。

このレイチェアはハイバックで座り心地が良いだけでなく、座る際の気分によって3種類の座り方ができます。
軽量なアルミ素材を使用しているだけでなく専用の収納ケースにコンパクトに納まるため、持ち運びにも非常に便利な商品です。

ロゴス:ダイニングチェア

スチール素材の定番ハイスタイルといえば、ロゴスのダイニングチェアです。

こちらもハイバックで背もたれが高く、ゆったりと座ることができます。

肩口まで体を支えてくれるので、疲れも軽減できます。

背面にはメッシュポケットが付いているので、そこに携帯や財布などを入れることも可能です。

キャプテンスタッグ:オートリクライニングチェア

フットレストが付いているオススメの椅子といえばキャプテンスタッグのオートリクライニングチェアです。
なんと、後ろに体重をかけると、椅子が自動的にリクライニングしてくれます。

収納時に幅20cmと非常にコンパクトにまとまりますので、持ち運びにも大変便利です。

オガワ:ハイバックチェア

オガワのハイバックチェアのウリは、座り心地の良さと組み立てやすい点です。

肩まで高さのある背もたれは、ゆったりホールドで包み込まれるようにリラックスして座ることができます。
長時間座っても疲れにくいのもポイントです。

収納時はコンパクトなスティック状になるので、持ち運びに便利です。

スノーピーク:TAKEチェア

国産ブランドスノーピークのTAKEチェアはフレームに竹の集成材とアルミを使った不思議なアイテムです。

竹には木よりも強度があり、金属よりもしなやかさがあります。
足の部分にアルミと併せて竹の集成材を使用することで、より座り心地がしなやかになります。

スノーピークは何よりもデザイン性が優れています。
シートはオシャレな色なだけでなく、取り外し可能です。
汚れるたびに洗濯できるのはうれしいですね。

ロースタイルのオススメ5選

クイックキャンプ:フォールディングベンチ

ロースタイルで最初にオススメするのは、クイックキャンプが販売している二人掛けタイプのフォールディングベンチです。

アルミ素材を使用しているため、軽くて持ち運びに大変便利です。

また、座面部分にはウレタンのクッションが二枚重ねられているので、ふかふかな座り心地の商品です。

DOD:グッドラックソファ

こちらの強みはなんといってもクッションが付属していることです。

キャンプ用の二人掛けの椅子は座面が固いものが多く、別でクッションを持参するという人もす。
しかし、こちらはフカフカの綿入りクッションが付いているのでそのまま使用できます。
クッションは取り外して洗濯可能なのもうれしいポイントです。

ヘリノックス:ビーチチェア

価格面は少し高くなりますが、機能性が抜群なのがヘリノックスのビーチチェアです。

山でキャンプを行うと、地面がぬかるんでいることが多いのですが、このビーチチェアの足は設置面が広いので地面に沈み込まないように設計されています。

ハイバックなので座り心地もグッドです。

ハイランダー:ウッドフレームチェア

ウッドフレームのロータイプの椅子でオススメしたいのはハイランダーのウッドフレームチェアです。

デザインとしてオシャレなキャンプに最適なだけでなく、簡単に分解して小さく袋に収納することができます。

ウッドフレームとしては総重量も3.3kgと、かなり軽量です。

オットマン:ハイバック椅子 フットレスト付き

こちらの椅子はとにかく「安い・軽い・過ごしやすい」です。

ハイバックなのでゆったり座ることができるだけでなく、フットレストが付いているので足を休めることができます。

フットレストは位置を調整することができるため、使う方の身長に合わせられる優れもの。

お座敷スタイルのオススメ5選

キャプテンスタッグ:CSクラシックス ロースタイルチェア

ウッドフレームのお座敷チェアとしてオススメしたいのがキャプテンスタッグのロースタイルチェアです。

地面に近い場所でゆったりとリラックスすることができます。

こちらの椅子はアウトドアシーンだけでなく、インテリアとして使用される方も多いようです。

ヘリノックス:グラウンドチェア

ヘリノックスで座面が最も低いタイプがこのグラウンドチェアです。

腰や体に負担がかからないように深めのシート設計で、ゆったりと座ることができます。

サイド部分にメッシュ素材が使われているので、通気性も抜群です。

クレイジークリーク:オリジナルチェアHEX2.0

雑誌などのメディアで多く取り上げられているオリジナルチェアHEX2.0。
オススメポイントは、なんといっても携行性と機能性です。

すぐに折りたたんで持ち運べるだけでなく、座面のフォーム素材であるナイロンも座り心地がとても好評です。

コールマン:コンパクトグランドチェア

コールマンから発売されているコンパクトグランドチェアも人気の商品です。

背もたれのアルミフレームがしっかりしているので、地面に座っているのに快適に過ごせます。

背面にはポケットがあるのも嬉しい設計です。

ロゴス:あぐらチェア

名前の通り、この椅子はあぐらを組みやすいように設計された椅子です。

ハイバックなだけでなく、アームレスト部分が後方に配置されています。

この商品はロゴスのベストセラー商品で、座面が斜めになっているので深々と座ることができ、座り心地も快適です。

背面には小物が入る便利なポケットが付いているのもうれしいですね。

まとめ

まとめ

キャンプでオススメしたい椅子の選び方を「使い心地」「素材」「キャンプスタイル」の観点から紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

これ以外にも椅子はたくさんのブランド、種類があります。
どの商品もまずは上記3点を注目して選んでいただけると、よりあなたに合った椅子が見つかりますよ。

この記事があなたにピッタリの椅子が見つかるきっかけになりましたら幸いです。

※2020年09月06日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。