アシックスのスニーカーの特長は?おすすめ製品もピックアップ
2023.01.24
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日本のメーカー「ASIC(アシックス)」のスニーカーは、機能性の高いスポーツシューズとして認知され、幅広いスポーツのアスリートから支持されてきました。
最近はデザイン性の高いファッションアイテムとしても注目され、人気セレクトショップで目にすることも珍しくありません。
欧米でも、日本ならではのデザイン性や機能性の高さで人気を集めています!
この記事ではアシックスのスニーカーについて、その特長や選び方、主要なシリーズ、2020年新作を含むおすすめ商品などを紹介します。
INDEX
アシックススニーカーのおもなブランド
アシックスのスニーカーには、アスリート向けのものなど多彩なシリーズがそろっています。
特に下記の3つは、デイリー使いできるスニーカーとして人気の高いブランドです。
ASICS Tiger(アシックスタイガー)
アシックスタイガーは、1980~1990年代に人気を集めた各競技用のシューズにファッション的な観点からアレンジを加えた、スポーツライフスタイルブランドです。
2015年に、機能とフォルムをブラッシュアップ。
アメリカンストリートファッションを参考した素材使いやカラーリングを取り入れ、新しいアシックスタイガーとしてリスタートしました。
なかでも欧米を中心に人気を集めているランニングシューズ「GEL-LYTE(ゲルライト)」や、同シリーズをリデザインした「GEL-LYTE Ⅲ(ゲルライト スリー)」などが有名です。
SUKU²(スクスク)
土の上を裸足のような感覚で歩けるキッズ向けシューズ「スクスク」。
歩きはじめの赤ちゃんのよちよち歩きをサポートするファーストシューズ、幼児の足裏全体を使う特有の歩き方に対応したベビーシューズ、3~7歳の子どもに適した屈曲性、フィット性の良いシューズなどがそろいます。
運動量が増える小学生には、衝撃緩衝材でクッション性を高めて中敷きのアーチポートで足への負担を軽減したジュニアシューズも人気です!
オニツカタイガー
1949年に鬼塚商会のシューズブランドとして誕生した「オニツカタイガー」。
今では、オリンピック日本代表のシューズを手掛けるまでに成長しました。
1977年に会社名がアシックスに変わってから一時的に消滅しましたが、2002年に復活を遂げてからは70年代テイストのレトロなデザインと豊富なカラー展開、機能性の高さから国内外で大きく支持されています。
アシックスのおすすめスニーカーをピックアップ!
2020年新作を含む、いまおすすめしたいアシックススニーカーをまとめて紹介します!
あなたにぴったりのスニーカーがきっと見つかりますよ♪
普段づかいにおすすめのスニーカー
「アシックスタイガー」「スクスク」「オニッカタイガー」から、おすすめのスニーカーを厳選しました!
ASICS Tiger GEL-PTG
こちらは1983年に発売されたバスケットボールシューズ「FABREPOINTGETTER」のデザインを踏襲した一足!
中敷きにクッション性の高いオーソライトを、ヒールウェッジに地面からの衝撃を吸収する衝撃緩衝材fuzeGEL。
きれいめスタイルにも合わせやすいスニーカーです。
ASICS SportStyle GEL-LYTE III OG
こちらは2020年秋冬の新作!
1990年に発売されたGEL-LYTE IIIのディテールを見直して復刻されたものです。
クッション性と安定性に優れた衝撃緩衝材GELを搭載しています。
シュータンのずれを抑える2つに割れたスプリットタンなどの高機能性と、各パーツをワントーンに抑えたおしゃれなデザインも魅力です。
アシックス スクスク コルセア MINI SL 2 キッズスニーカー
「アシックス スクスク コルセア MINI SL 2」は、キッズスニーカー鮮やかなトリコロールカラーが目を引く約3~7歳のキッズ向けのスニーカーです。
中敷きには臭いの成分を吸着し消臭するシャインアップと、汗をすばやく吸収して拡散しドライ感を保つウォーターマジックを融合した素材を採用しています。
かかと部に再帰反射材を搭載し、安全性を高めているのも見逃せません…!
オニツカタイガー ローンシップ 3.0
こちらは、1974年に発売されたテニスシューズ「LAWNSHIP(ローンシップ)」のデザインを生かしつつアップデートした一足です。
ソールの柔軟性をアップし、軽量化して履き心地の良さを高めました。
中敷きにはクッション性の高いソール、オーソライトを採用し衝撃をやわらげています。
スポーツにおすすめのスニーカー
アシックスといえばやはりスポーツシューズ。
陸上やバスケットボール、サッカーなどのスポーツ用スニーカーを紹介します!
ランニング
「アシックス ゲルカヤノ26 1011A541 004 ランニングシューズ」は、フルマラソンなど長距離走向けに開発されたゲルカヤノシリーズの26代目です。
地面から足への衝撃をやわらげるため、前足・かかと部に内蔵したクッション性の高いGEを搭載。
かかと部のヴィジブルGELは、着地したときに変形し衝撃を吸収するために凹凸やカッティングを施しています。
ランニングの相棒としてぴったりな一足です。
バスケットボール
「アシックス バスケットシューズ ゲルフープ V12」は2020年春の新作!
軽量設計が特長のバスケットボールシューズです。
アッパーの外側に通気性とフィット性を備えたジャカードメッシュを使用し、快適性を追求しています。
また、ミッドソールに軽量かつ反発性に優れたFLYTEFOAMを搭載。
アウターソールには天然ラバーの配合比率を高め、粘りつくようなグリップ力を発揮する素材を採用しました。
スタイリッシュなデザインで気分の上がります♪
ウォーキング
「ペダラ レディース 2E」はまるで素足でいるような軽さ!
長時間歩いても足への負担が少ないクッション性の高さが魅力のペダラが提案する、スリッポンタイプのウォーキングシューズです。
ナイロンと天然皮革を組み合わせたアッパーデザインが特長。
かかと部に衝撃緩衝性に優れたGELを搭載し、ソールのつま先部分に足を蹴り出す方向に向けて屈曲溝を入れています。
軽量で持ち運びも楽なので、旅行先で特に歩く日用のサブスニーカーとして持っていくのもいいかも♪
サッカー
「DSライト ACROS」は、フィット性・ホールド性・柔軟性を備えた3層構造の人工皮革アクロスフィットを採用したサッカースパイク。
硬さがなく、足を包むようなフィット感が魅力です。
一枚仕様の人工皮革で仕上げたシュータンと、ズレを抑えるダブルのシューレースホルダーが甲部分の素足感覚を実現しました。
雨の日でも全く問題のない、万能スパイクです!
バレーボール
「NETBURNER BALLISTIC FF MT 2」はバレーボールに特化したシューズ。
中足部に内蔵した樹脂製補強材「TWISTRUSS」が選手の俊敏な方向転換をサポートします。
ミッドソールには、独自の反発性に優れたフォーム材「FLYTEFOAM PROPEL」を採用。
合成樹脂で補強されたアッパーは柔軟性がありながら、耐久性に優れています。
イエローと水色のアクセントカラーが、スポーティな印象です。
テニス
アッパーの前足部に優れたフィット感と安定性を発揮するフレクションフィットを搭載したテニスシューズ「GEL-RESOLUTION 8」。
横方向への安定性を強化する「トラスティックシステムDYNAWALL」で、足のブレを抑制。
アウターソールにはターンする際にグリップ性を発揮する意匠を採用、衝撃緩衝材GELを内蔵しています。
ゴルフ
「アシックス ゲルプレショット ボア」は、シンプルかつすっきりとした上品なルックスのゴルフシューズ。
かかと部の衝撃を緩衝してクッション性を高めるP-GELを内蔵。
アウターソールにはグリップ力・安定性・クッション性に優れ、耐摩耗性を発揮する高機能ラバーソールを採用しています。
見た目も機能、どちらも申し分ない一足です。
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アシックススニーカーの特長
アシックススニーカーの最大の特長は、機能の高さです。
スポーツ時に高パフォーマンスを引き出すほか、足へのフィット感が抜群で快適な歩行をサポートしてくれます。
そんなアシックススニーカーの優れた機能性をひも解いていきましょう。
アシックスの歴史
アシックスのルーツである「鬼塚商会」は1949年に神戸市で誕生。
スポーツによる健全な青少年の育成を目的にスポーツシューズメーカーとしてスタートしました。
1950年にバスケットボールシューズを発表。
バスケットボールの強豪校に試作品を持ち込み、テストを実施します。
そして何度も改良を重ね、理想のシューズを完成させました。
1960年には、シューズの中に空気を循環させて足と地面との摩擦熱を軽減し、マメができるのを抑えたランニングシューズ「マジックランナー」を発売。
スポーツにおける機能性を追求し続けました。
あくなき探求を続ける姿勢は、1977年に「アシックス」となってからも受け継がれています。
独自の専門機関で機能の高さを追求
1985年、スポーツのパフォーマンスを高レベルまで引き出す商品をつくるべく「アシックススポーツ工学研究所」を設立しました。
さまざまなスポーツの身体の動きを分析して、材料・構造を研究する、世界各国、数千人の歩行データや約100万人の足型を調査し靴型をつくるなど、機能の高さをとことん追求することで、幅広い年齢・国の人が快適に歩行やスポーツを行えるシューズを生み出しています。
アシックススニーカーのデザイン性
アシックスのスニーカーは機能性だけでなく、デザイン性の高さでも支持されています。
1980~90年代にかけて人気を誇った「アシックスタイガー」は、当時のファッションへの回帰ブームもあいまって、海外のファッショニスタからも人気です。
著名なクリエイティブデザイナーや建築家とのコラボレートデザインも続々発表!
アクションゲームのキャラクターとのコラボレーションも話題を集めました。
アシックススニーカーのサイズを選ぶコツ
ここでは、アシックススニーカーを選ぶ際に欠かせないサイズの選び方について説明します。
どんなに機能性に優れていても、足にぴったりフィットしていなければその良さは発揮されません。
アシックススニーカーを選ぶときは必ず試着をして、自分にぴったりのサイズを選びましょう。
アシックススニーカーのサイズ展開
日常用のスニーカーは「足長」と「足囲」を基準にサイズを選びます。
「足囲」はA、B、C、D、E、2E、3E、4E、F、Gの計10サイズありますが、多くの商品はE~4Eで構成されているようです。
スポーツ用のシューズは、陸上やバスケットボール、サッカーなど競技によって「靴型」が分けられます。
そして、ナロー(細め)、スタンダード(標準)、ワイド(広め)、エキストラワイド(かなり広め)の4つを基本とした「足囲」を基準にサイズを選びます。
スタンダードは日本の標準的な足型をもとに設計されているそう。
また海外でも人気の「アシックスタイガー」と「オニツカタイガー」シリーズは、少し細めに設計されているため、普段のシューズより0.5~1cm大きめを選ぶことをおすすめします。
まとめ
アシックスは今もなお、スポーツ選手の高パフォーマンスを引き出す機能性を追求し続けています。
デザイン性と機能の高さから、日常で使うスニーカーとしてもファッションアイテムとしても人気です。
ぜひ、自分の目的に合ったアシックススニーカーを探してみてくださいね♪
※2023年01月24日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。