オーダーメイド枕で快適睡眠!おうち時間が充実するおすすめブランド
2021.07.18
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免疫を高めるためには、良質な睡眠も重要だと言われています。
「#STAY HOME」で日中体を動かさずに、なかなか眠りにつけない人も多いのでは?
そこでおすすめしたいのが、「オーダーメイド」枕。
オーダーメイド枕は、一人ひとりに合わせて作られているので、既成のものとはフィット感が違います。
自分にフィットする枕を使うことで、いびきの軽減、首まわりの不快感の改善、スムーズな入眠など、さまざまな効果が期待できるでしょう。
「どうせ寝ているのだから、どんな枕でも違いはわからないだろう」と思っている人も、この記事を読んで、ぜひ枕にちょっとこだわってみてください。
オーダーメイド枕の購入時のポイントや注意点、おすすめのブランドについてご紹介します。
INDEX
オーダーメイド枕で質の良い睡眠を
良い姿勢で眠ることで睡眠の質を高められると言われていますが、そのためには自分に合った枕が必須です。
オーダーメイドで自分に合った枕を作ることで、睡眠時のさまざまな悩みを解消し、質の良い睡眠を手に入れましょう。
自分に合った枕を使うメリットを挙げていきます。
1.いびきが軽減する
自分に合った枕にすることで、いびきの軽減が期待できます。
いびきは、眠っているあいだに咽頭が狭くなり、そこを通る空気によって喉が振動し、その結果音が出ている状態です。
日本人は元々喉が小さい民族なので、余計にいびきをかきやすい体質といえます。
空気の通り道をしっかり確保するには、枕の高さが重要なポイントです。
枕の高さにより首の角度が大きく変わり、それによって空気の通り道の広さも変わります。
自分に合った枕の高さを意識することで、いびきの軽減が期待できるでしょう。
2.朝起きたときの首まわりがラクになる
朝起きたとき、首の凝りや重い感覚を味わったことがある人は多いのではないでしょうか。
首まわりの不快な感覚の原因は、枕の高さが合っていないことにあるかもしれません。
人が立っているときの首の状態が最も理想的と言われています。
この状態のとき、首は一見真っ直ぐになっているようですが、横から見るとS字にカーブしているのがわかるでしょう。
これは頭の重さを支える際の負担を少しでも軽くしようとして進化した結果であり、正常なことです。
寝ているあいだの首の状態に気を配ったオーダーメイドの枕を使えば、首への負担が減り、寝起きの首の不快感は軽くなるでしょう。
3.入眠がスムーズになる
布団に入ってから眠るまでの時間を決める要素のひとつは、体の内外からの刺激です。
自分の体にぴったり合ったオーダーメイド枕は、頭周辺部のストレスを軽減させることで、スムーズに睡眠へと導いてくれます。
また、布団に入ってから15分以内に入眠することが、質の良い睡眠を確保するうえで重要だと言われています。
人は通常、ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しますが、スムーズに眠りにつくことで、最初のノンレム睡眠時に最も深い眠りに入れるのです。
その結果、眠り全体の質が効率良く高められます。
オーダーメイド枕を選ぶときにこだわるべきポイント
オーダーメイド枕を選ぶ際、どのような点にこだわればよいのかを解説します。
1.高さはミリ単位までこだわる
枕を選ぶうえで最も重要だと言っても過言ではない要素が、枕の高さです。
自分の首や頭に合わせて高さを変えられることはもちろん、できればミリ単位まで調整できるオーダーメイド枕を選ぶとよいでしょう。
枕の高さが合っていないと、頭や首、肩の筋肉がこわばり、長時間緊張した状態が続いてしまいます。
すると、肩凝りはもちろん、血液の流れが悪くなり、頭痛の原因にもなり得るのです。
また先述のとおり、高さの合わない枕はいびきの原因にもなります。
筋肉の緊張や咽頭内の空気の通り道の阻害などが起こらないように、枕の高さはミリ単位までこだわりましょう。
2.中の素材にもこだわる
オーダーメイド枕は、枕の中に入れる素材にもこだわることができます。
羽毛や高反発ウレタン、マイクロビーズや小豆など、素材の種類は実に豊富ですが、選ぶポイントとしては“硬すぎないこと”です。
枕が硬すぎると、首と頭のカーブにフィットしにくく隙間が生まれやすくなります。
その結果、一定箇所にだけ圧力がかかり、その部分の血流が悪くなる可能性があるのです。
枕の素材は自分の体にフィットし、硬すぎないものを選ぶようにしましょう。
購入時に気をつけること
続いて、オーダーメイド枕を購入するにあたって、見落としがちな“気をつけること”をご紹介していきます。
1.マットレスの硬さに要注意
枕のフィッティングは店舗で行う場合が多いですが、その際はマットレスの硬さに注意してください。
マットレスの硬さが自宅で使っているものと違うと、せっかくオーダーメイド枕を作っても寝心地が改善されない可能性が高くなります。
なぜならマットレスの硬さによって最適な枕の高さが変わってくるからです。
例えば、高反発のマットレスなら横たわってもそれほど体は沈みません。
そのため、普通のマットレスや低反発のものと比べ、枕の高さは低いものが適します。
店舗で購入する際は、現在使っているマットで自分の体がどのくらい沈むかをあらかじめ把握してから臨みましょう。
あるいは、その店舗で枕とマットレスをセットで購入するというのも一つの手です。
2.髪型、服装に要注意
枕をフィッティングする際は、横から見たときの頭の高さ、形、首から肩や背中にかけてのラインなどを測定します。
そのため髪を後ろで縛っていると、正確な測定ができません。
また、服装にも注意が必要です。
特に冬、ダウンなどの着膨れしやすい上着を着たまま測定すると、上着の厚みの分、背中が浮いて必要以上に高さのある枕が出来上がってしまいます。
パーカーなど、フードの付いた服についても同様のことが言えます。
長髪の人は髪を縛らずに下ろし、着膨れする上着やパーカーは脱いだ状態でフィッティングしましょう。
3.完成後も2週間程度は様子を見る
完成したオーダーメイド枕を実際に使ってみて、仮に違和感があったとしても、2週間程度はひとまず使い続けてみましょう。
人には慣れというものがあります。
はじめは多少の違和感があっても、自分専用に調整してもらった枕を信じて様子を見ていると、徐々になじんでくることが多いです。
ちなみに、オーダーメイド枕は既成の枕に比べて高さが低いことが多いので、このような特徴も踏まえて、2週間程度は様子を見てみましょう。
4.アフターサービスのあるブランドを選ぶ
購入した枕をある程度使ってみて、やはり使いにくいと感じる場合は、再度調整してもらう必要があります。
アフターサービスがしっかりしているブランドで枕を作っておけば、再調整の相談がスムーズに行えるでしょう。
また、アフターサービスに関して注意したいポイントは、サービスの期間です。
一度購入した枕は長く使うことが想定されるので、できるだけ長くサービスが受けられるものが望ましいですね。
枕の中の素材を交換できるかという点も重要です。
長期間使っていると、中の素材が劣化して、寝心地が変わってきてしまいます。
そのため、アフターサービスを利用して中の素材の交換ができるブランドを選ぶとよいでしょう。
おすすめのオーダーメイド枕ブランド7選
ここからは、おすすめのオーダーメイド枕ブランドをご紹介します。
ピロースタンド
「眠りのソムリエ」と言われる専門家が枕を作ってくれるのが、「ピロースタンド」。
特徴は、枕を4つの部位に分けて各部位で高さを調節することにより、仰向きで眠った場合も横向きの場合も枕が体勢にフィットする構造になっているという点です。
レギュラーとプレミアムの2タイプがあります。
例えばレギュラータイプは、枕の中の素材をマイクロファイバー、パフ、エアセルパイプ、アクアビーズ、備長炭パイプ、そば殻の6種類から硬さによって選択可能です。
また、1年保証付きで、無償で高さ調整が行えます。
まくらぼ
「まくらぼ」のオーダーメイド枕の特徴は、2ミリ単位で高さ調節が可能な点です。
調節範囲は2.5cm~14cmまでと幅広いので、納得のいく高さの枕が手に入るでしょう。
また、ウレタンベースという素材が2枚付いており、この2枚の素材を枕から出し入れすることで、わざわざ店舗に行かなくても自宅で簡単に高さの微調整ができます。
さらに、枕の中に素材を入れたまま洗濯することも可能なので、いつでも清潔な状態をキープできるでしょう。
じぶんまくら
「じぶんまくら」は、「ふとんタナカ」のオーダーメイド枕ブランドです。
既製品ではなし得ないレベルで体の悩みを寝具で解決する、というコンセプトで生まれました。
特徴は、人が最もリラックスした状態と言われる立った姿勢を横たわっても作れるように、頭、首、背中、腰、お尻の5点を測定している点です。
また全身を測定することで、一人ひとりの体のカーブに合わせた自然な寝返りが打てる枕の作成を実現しています。
LOFTY
「LOFTY」の特徴は、オーダーメイドの枕だけで10種類以上という、種類の豊富さです。
形、高さ、硬さ、クッション性、通気性、洗濯可能かどうか、中の素材など多くの要素から好きなタイプを選ぶことができます。
また、リラックスできる感触や香り、枕に頭を乗せたときの音などは人によって違い、どれがいちばんというものはありません。
「LOFTY」なら、このような細部の好みを追求することも可能です。
FIT LABO
いちばんの特徴は、生地へのこだわりです。
枕を上から側地、中材料、ベース層の3層に分け、側地にオーダーメイド枕初のGORE®メンブレンという素材を使用しています。
この素材は、水分・汚れは通さず、空気・水蒸気は通すという特長があるため、枕内部を清潔に、良い状態のまま長く使うことが可能です。
またベース層にも、新素材のDUOCELL®フォームを使用しています。
これは冬でも硬くなりにくい特徴を持っており、4つの厚さから選べます。
この他、高さの調整にもこだわっており、5ミリ単位の調整が可能です。
また、2方向から体のラインを測定することで、仰向き、横向きどちらでもフィットすることができます。
セレクト枕
「まくら株式会社」の自社ブランドで、セミオーダーメイド枕を提供しているのが「セレクト枕」です。
専門家に測定を頼むことなく、自宅で作れるというのが特徴。
お店に行って測定するのが面倒な人や、忙しくてなかなかお店に行けない人にぴったりですね。
中の素材は8種類、サイズは5種類、高さは3種類、形は2種類あり、192種類の組み合わせの中から自分にぴったり合うものを選ぶことができます。
1年間の保証も付いていて、商品自体の不都合による場合は無償で交換あるいはメンテナンスをしてもらえるのも、うれしいポイントです。
PILLOWY cafe LUXE
最後にご紹介するのは、「PILLOWY cafe LUXE」のオーダーピロー。
寝ているあいだもキレイでいたいという美意識の高い女子向けのブランドです。
まず中に詰める素材として「ふわふわ」「もちもち」「しゃりっと」など8種類から好みの触感のものを選びます。
次にそれを包むインナーカバーを6種類から、最後に表地のカバーを5色から選択。素材を選んだら、体のカーブを測定し、そのカルテに基づいて枕を作っていきます。
高さ調整は1年間無償で行えるほか、リラックス効果のあるアロマカードがもらえるのもうれしいポイントです。
まとめ
オーダーメイド枕を使うことで得られる効果や購入時のポイント、注意点、おすすめのブランドについてご紹介しました。
オーダーメイド枕は、既製品よりも自分の体にフィットするため、いびきが軽減する、寝起きの首まわりの不快感が改善する、入眠がスムーズになる、などの効果が期待されます。
せっかく買うなら、枕の高さや中の素材にとことんこだわりましょう。
特に枕の高さに関してはミリ単位まで調整してもらうのがおすすめです。
また、せっかく自分だけに合わせて作った枕です。
長く使い続けられるように、アフターサービスのしっかりしているものを選びましょう。
※2021年07月18日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。