日焼け予防の季節がきた!おすすめUV対策グッズ6選【2022年版】
2021.07.23
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出来るだけ日焼けしたくないのに、広いアウトレットモールで買い物したり、オープンテラスでランチしたりすると、いつの間にか腕に日焼けの痕が付いていたり、顔が赤くなっていたりしたことはありませんか?
曇っている日でも、ちょっと油断しただけで紫外線(UV)の影響を受けると言われています。
日焼けを予防するためには、しっかりと日焼け対策をしておくことが大切です。
今回は、紫外線に負けずに安心して過ごすための“おすすめ日焼け対策グッズ”をご紹介します。
INDEX
お出かけ時には日焼けに注意!
日焼けは肌トラブルをはじめ、さまざまなデメリットの原因になります。
肌トラブルを避けるためにも、お出かけ時には日焼け予防が大切です。
どうして日焼けするの?
肌が赤くなったり黒く焼けたりするのは紫外線(UV)によるものです。
紫外線は、太陽光線に含まれる波長の短い光で、肌を傷付けて炎症を起こしたり、メラニン色素を作る色素細胞を刺激したりする働きがあります。
日焼け防止とセットでよく“UVケア”という言葉を耳にしますが、紫外線は英語で「UV ray」。「UVケア=紫外線対策」という意味で使われます。
日焼けとは、紫外線により肌が傷付いた状態と言えるでしょう。
日焼けするとどうなる?
日焼けをすると、肌が熱を持ったり痛みを感じたりすることもあるでしょう。
メラニンが生成されてシミやそばかすができることも…。
日焼けで肌が赤い状態は「サンバーン」、肌が黒くなった状態は「サンタン」と呼ばれます。
日に当たると、数時間後に肌が炎症を起こすサンバーンが生じ、通常は2~3日後に落ち着き、1週間ほどで皮がむけ、やがて皮膚に色素が沈着することで肌の色が黒く変化。
そして数週間~数ヶ月の間、黒く日焼けしたサンタンの状態が続くのが一般的です。
紫外線に当たりメラニン色素が増加すると、シミやそばかす、皮膚の光老化の原因になります。
光老化とは、真皮にある弾性線維が破壊されることで起こるものです。
光老化が進むと、皮膚の張りがなくなってしわやたるみが生じやすくなるでしょう。
近年ではオゾン層が破壊されて紫外線の照射量が多くなったため、太陽光によって皮膚がんや白内障などになる恐れもあると言われています。
日焼け対策の必要な季節
日本では、4月~9月の春から秋にかけてが紫外線の強い時期です。
特に春は急激に紫外線の量が増え、皮膚にまだ紫外線への抵抗力が付いていない時期のため注意が必要といえます。
夏だけではなく、春から早めに紫外線対策をはじめるように気をつけましょう。
特に10時~14時は紫外線量が多い時間帯です。
たとえ室内にいても、窓ガラスを通って紫外線が室内に入り込みます。
家で過ごす時もちょっと買い物に出かける時も日焼け対策をしておくことが大切です。
紫外線には種類がある
紫外線には、UV-A、UV-B、UV-Cの3つの種類があります。
この中のUV-Cは地上まで届きにくく、あまり日焼けの原因にはならないので問題はありません。
予防するべきはUV-AとUV-Bで、この2つの紫外線に気をつけることが重要です。
肌の奥まで届く「UV-A」
UV-Aは、他の紫外線に比べて波長が長いため肌の真皮層にまで届き、肌を黒くさせる働きがあります。
目に見える変化が少ないとはいえ、UV-Aは肌の真皮層にひっそりとダメージを与え続けているのです。
蓄積されたダメージはしわやたるみにも繋がるので、きちんと対策しましょう。
肌の表面に吸収される「UV-B」
UV-Bは表皮で散乱され、吸収される紫外線です。
雲などの障害物にも吸収されやすいため、曇った日には照射が弱まります。
UV-Bに当たると、肌が赤くなって炎症が起こり、肌が受けたダメージが原因で将来シミやそばかすができやすくなることも。
いつまでも美しい肌を保つためにはUV-Bにも普段から気を付けておきましょう。
おすすめ日焼け対策グッズ6選
日焼けをしないためには、「UV対策グッズ」を使いましょう。
普段から、顔や髪、首、腕など、日焼けを避けたい場所をカバーできるグッズを準備しておけば、急に日差しが強くなっても安心です。
おすすめ日焼け対策グッズ1 日焼け止め
お出かけ前に予防できる日焼け対策の一つが「日焼け止め」です。
最近は肌だけでなく髪にも使えるスプレータイプなど、手軽な日焼け止めも増えています。
朝の塗り忘れや、日中の塗り直しに備えて、バッグに日焼け止めを入れておくのもおすすめです。
日焼け止めを選ぶ時には「PA」と「SPF」の表示をよく見て購入しましょう。
日焼け止めの「PA」はUV-Aを防ぐ効果を表す指標です。
「+」「++」「+++」「++++」の4段階に分かれていて、+が多いほど高い効果が得られます。
UV-Bを防ぐには、「SPF」の数値が高い日焼け止めがおすすめです。
数値は1から50までで、50以上は「50+」と表記され、数値が高いほど日焼け予防効果が高まります。
ただ、最高値の「50+」は基本的に日差しの強い屋外で過ごすシーンでの使用が想定されています。
普段から数値の高いものばかり塗っていると、肌への負担が大きくなるので注意が必要です。
ちょっと買い物に行く、洗濯物を干すくらいの日常生活では、SPF20~30ぐらいで十分でしょう。
日焼け止めは汗などで流れ落ちやすいので、なるべく2、3時間おきに塗り直すと安心です。
出典:楽天
おすすめ日焼け対策グッズ2 サングラス
紫外線は目からも入り込み、目元に悪影響を与えます。特に日差しの強くなる春や夏は注意が必要です。
紫外線カット率の高いサングラスをかけると、目から入る紫外線を手軽にカットできます。
サングラスを選ぶ際には、レンズの色の濃さではなく “UVカット率”を確かめて選ぶことが大切です。
レンズの色はさまざまあり、薄いカラーなら普段のお出かけにも気軽にかけやすいでしょう。
ドライブ用には眩しさを軽減できる濃い色がおすすめです。
サングラスでの日焼け対策は、帽子や日傘では防げない地面の照り返しからも紫外線をカットできるところがポイントといえます。
出典:楽天
おすすめ日焼け対策グッズ3 アームカバー・サマーグローブ
車に乗っている時や、日傘を差している時は、腕は意外と日焼けしやすく、気が付かないうちに日に当たっています。
腕の日除けには「アームカバー」が便利です。
絶対に日差しを避けたい場合には二の腕から指先までをカバーするタイプがおすすめ。
中にはUVカット効果が付いているものもあります。
車を運転する時や荷物を持つ時など指先を使う場合は、指先が出ているアームカバーもおすすめです。
腕もしっかりUVケアして、Tシャツの日焼けが痕に残らないようにしたいものですね。
出典:楽天
おすすめ日焼け対策グッズ4 帽子
髪や顔の日焼け対策に便利なのが帽子です。
日除けには、特につばが広いタイプがおすすめ。
つばが顔全体に影を作り、日焼けから守ってくれるでしょう。
帽子はかぶるだけで日焼けの予防ができる手軽なグッズです。
コーディネートの一部としておしゃれを楽しみながら、屋内外のどちらでも紫外線の予防ができます。
両手が空くため、買い物袋が多い日でも使いやすいでしょう。
折り畳み可能な帽子なら、バッグの隅に入れておけばいつでも使えて便利です。
急に日差しが強くなった時にも、すぐにかぶって顔への紫外線をカットできます。
出典:楽天
おすすめ日焼け対策グッズ5 日傘
強力な日差しをカットしてくれるおすすめグッズが「日傘」です。
日傘を差すと日陰が作れ、屋外の強い日差しを遮ることができます。
日傘を差していると、体感温度が5度~10度ほど下がるため、暑さを軽減できて熱中症予防にも効果的です。
晴雨兼用のものや折り畳み式のものなどさまざまなタイプがあるので、好きなタイプの日傘を選びましょう。
持ち歩きしやすい折り畳みタイプをバッグに入れておけば、日差しがきつい日にもさっと取り出して日焼けを予防できるので便利です。
出典:楽天
おすすめ日焼け対策グッズ6 UVカットマスク
「UVカットマスク」は、鼻から下をすっぽり覆うことができるグッズです。
顔から引き下げて首にかけておけばスカーフやネックカバーのように首の日除けにも使えるのがポイント。
日差しが強い場所では耳から首までを覆うマスクとして使用し、シミやそばかすのできやすい頬や鼻をカバーします。
コンパクトに畳んでおけるので持ち歩きにも便利。
帽子と合わせて屋外で使用するほか、ドライブ時の日焼け予防にもおすすめです。
出典:楽天
もしも日焼けしてしまったら冷やす&保湿を!
急に日差しが強く照り始めた、思っていたよりも紫外線が強かったなど、思いがけず日焼けをすることもあるかもしれません。
もし日焼けしてしまったら、冷やす、保湿するなどのケアが必要です。
注意が必要な日焼けの症状
赤くヒリヒリする日焼けは、やけどと同じく肌が炎症を起こしている状態です。
日焼けでは、炎症が身体の広い範囲に生じやすいので、ひどい痛みを伴うこともあります。
肌が赤くなっている時には、できるだけ早めにケアしましょう。
冷やす
日焼けをした赤い肌は、すぐに冷やすことが肝心です。
保冷剤やビニール袋に入れた氷などを使って、直接肌に当たらないように当て布をして冷やしましょう。
熱を持っている時には、特に念入りに冷やすのがおすすめです。
時間を置かずに十分なケアができれば、赤みやひりつきの治りを早められるでしょう。
保湿する
日焼けした肌は、水分が不足しています。
失われた水分の補給に、保湿成分入りの化粧水をたっぷり肌になじませ、その後に乳液をつけて水分に蓋をしましょう。
美白効果のある化粧品もおすすめです。
あらかじめ冷蔵庫に入れておいたフェイスパックを使うと、日焼けした肌を冷やし、落ち着かせながらたっぷり保湿できます。
アルコール成分が入っている化粧品は刺激が強い場合もあるので、肌への負担を減らすために刺激の少ないものを使いましょう。
まとめ
うっかり日焼けしてしまうと、肌や髪などに大きなダメージを与えてしまいます。
日焼けを予防することで肌への負担も軽減されるので、日焼け防止グッズを上手に活用しましょう。
アウトレットモールなどへのお出かけでは、日焼けのリスクもゼロではありません。
効率よく日焼け防止できるグッズの中から自分に合うものを見つけて、ぜひ紫外線の強い季節の美肌維持に役立ててくださいね。
※2021年07月23日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。