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赤ちゃんにおすすめの加湿器5選!上手な選び方も解説

2023.02.06

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赤ちゃんは大人に比べると抵抗力が弱く、風邪を引きやすいといわれています。

またお肌もデリケートなので、乾燥する季節は皮膚がカサカサになってしまうことも…。
寒い季節は、特に赤ちゃんの体調が心配になりますよね。

そこでぜひ利用していただきたいのが、部屋の湿度を上げてくれる「加湿器」。
加湿器にはいろいろなタイプがあり、赤ちゃんにうれしい機能を備えたものも多いんです!

この記事では赤ちゃんのいる家庭に向けて、加湿器の選び方や適切な置き場所を解説しています。
おすすめの製品も紹介しているので、ぜひ加湿器を買う際の参考にしてくださいね♪

加湿器の上手な選び方

加湿器の上手な選び方

加湿器を買うなら、安心して使えるものがよいですよね。
ここでは、赤ちゃんのために利用する加湿器の上手な選び方を紹介します。

種類で選ぶ

加湿器には、「気化式」「スチーム式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4種類があります。
それぞれの特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。

気化式

気化式はヒーターを使わないので、吹出口が熱くならずやけどの心配がありません。
結露しにくく、消費電力が少ないことも特徴です。

しかしほかのタイプより加湿能力が少し低めなので、定期的なフィルター交換が求められます。
「赤ちゃんが小さい間だけ使いたい」「コスパのよいものを選びたい」という方には気化式がおすすめです。

スチーム式

スチーム式は水を沸騰させる分、殺菌やカビの発生を抑制する効果が期待できます。
衛生的で加湿能力に優れていることは、赤ちゃんのいる家庭にとって大きなメリットでしょう。

デメリットは吹出口が熱くなることと、消費電力が多いこと。
誤って吹出口を触ってやけどを防ぐため、置き場所には注意しましょう。

超音波式

超音波式は、安価でおしゃれなデザインの製品が多く販売されています。
消費電力が少ないのもメリットです。

難点は、ほかのタイプと比べるとお手入れがしにくい構造であること。
内部を清潔に保ちにくいため、こまめなお手入れが必要です。

ハイブリッド式

ハイブリッド式には大きく分けて2つの種類があります。

【スチーム式と気化式が組み合わされたタイプ】
温風をフィルターに送って効率よく加湿するタイプ。
湿度が上がると自動的にスチームが切れて、気化式として機能するものもあって経済的です。

【スチーム式と超音波式が組み合わされたタイプ】
こちらは、加熱・殺菌した水を超音波で振動させて噴霧します。
沸騰させないためやけどの心配はありませんが、定期的なお手入れが必要です。

大きさや容量で選ぶ

コンパクトな加湿器は持ち運びが楽なため、好きな場所で使用できますが、タンク容量が小さい分水を頻繁に補充しないといけません。

一方タンク容量が大きい加湿器は、こまめな補充が必要なく空焚きも防げます。
ただタンク容量が大きいと重くなるため、お手入れの際は不便に感じることも…。

「小さいから使いやすい」「大きいから便利」というわけでもないので、使用する部屋の大きさや利用頻度に合わせて選ぶのがよいでしょう。

お手入れのしやすさで選ぶ

赤ちゃんのいる家庭に置く加湿器は、常に清潔な状態を保つことが重要!
雑菌やカビの含まれた蒸気が部屋中にばらまかれた環境に、赤ちゃんの身を置くのは危険です。

赤ちゃんのいる部屋には、パーツやフィルターがかんたんに取り外せるなどお手入れのしやすい加湿器を選ぶとよいでしょう。

機能で選ぶ

部屋の湿度の維持以外にも、加湿器にはさまざまな便利機能が備わっています。

赤ちゃんのいる家庭では以下のような機能がある加湿器を置くと、より快適な環境がつくれるでしょう。

チャイルドロック機能

1歳未満の赤ちゃんはハイハイで動き回ったりいろんなものを触わったり、口に入れたりしますよね。
もし加湿器に触れてしまったら…やけどやケガの原因にもなりかねません。

チャイルドロック付きなど、安全性の高い製品を選ぶことでケガの防止に繋がりますよ!

静音機能

赤ちゃんは、多くの時間を寝て過ごします。
ぐっすり眠ってもらうためには、稼働音の静かな加湿器を選ぶのが重要なポイントです。

車の走る音や生活音の少ない夜は、特に加湿器の稼働音が気になるかと思います。
赤ちゃんの寝室には、稼働音の静かなタイプや静音機能付きの加湿器を選ぶのがよいでしょう。

湿度調整機能

湿度調整機能は、室内の湿度を検知して自動的に調整してくれる機能。
この機能があれば天気・時間・季節を問わず、部屋を適切な湿度に保てます。

タイマー機能

タンク内の水量に合わせてタイマーをセットしておけば、空焚きによる事故を防げます。
また加湿器は暖房OFFの状態で使ってしまうと急激に湿度が上昇するため、暖房のON・OFFと加湿器のタイマーを合わせて使うのもよいでしょう。

次亜塩素酸水が使用できるかで選ぶ

次亜塩素酸水は、塩酸や食塩水を電気分解によって生成される水溶液のこと。
除菌や消臭に有効といわれています。

ウイルスや雑菌が気になる方は、次亜塩素酸水を使用できる加湿器の購入を検討してもよいでしょう。

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赤ちゃんのいるご家庭におすすめな加湿器・ガードを紹介

加湿器

ここからは、赤ちゃんがいる部屋でも安心・安全なおすすめ加湿器と、あわせて利用したい赤ちゃんガードをまとめて紹介します!

おすすめの加湿器5選

高い加湿能力や優れた機能をもつ加湿器、その中でも赤ちゃんがいる家庭におすすめの5機種を紹介します。

象印 スチーム式加湿器 EE-RQ35-WA

こちらは、電気ポットのような見た目のスチーム式加湿器。

チャイルドロック機能やふた開閉ロック機能といった安全機能、就寝時に便利なタイマー機能などが搭載されています。

高機能なのにリーズナブルな価格で買えるおすすめの製品です。

ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RX719

業界トップの静音性を誇る「ダイニチ ハイブリッド式加湿器」は、静まりかえった夜でも快適に使えます。

電気代が抑えられる「ecoモード」、のどや鼻にやさしい「のど・鼻モード」など、家族みんなにうれしい機能が搭載された加湿器です♪

バルミューダ 気化式加湿器 Rain スタンダードモデル ERN-1100SD-WK

こちらは、本体の上部へ水を直接注げる気化式加湿器です。

空気清浄機と同じ酵素フィルターが採用されており、清潔な蒸気による加湿を実現。
40%から60%まで、5%刻みで湿度を調節できるので、部屋を最適な湿度に保つこともできますよ。

三菱重工 スチームファン蒸発式加湿器 roomist SHE60SD-K

現在の湿度や水位がデジタルでわかりやすく表示される「三菱重工 スチームファン蒸発式加湿器 roomist SHE60SD-K」。

吹出口の温度は55℃以下に保たれているため、もし加湿器が転倒してもやけどの心配はありません。

イオンフィルターとBIOフィルターの働きにより、水と空気をきれいに保つクリーン機能のほか、チャイルドロックなどの安全機能もしっかりついています。

パナソニック 気化式加湿器 FE-KFS07ーW

こちらは、電力を効率的に使える気化式加湿器です。

静かに稼働してくれるおやすみモードのときは、自動で表示光を控えめな明るさに調整してくれます。

タンクは左右どちら向きでも入れられるよう設計されているので、給水もスムーズです♪

おすすめの赤ちゃんガード2選

加湿器は、赤ちゃんの手が届かない高さに置くのが基本。
しかし住宅環境や製品によっては、床に置かなければならない場合もありますよね。

そんなときは、ファンヒーターガードを利用するのがおすすめです。

アイリスオーヤマ ファンヒーターガード FTE-580N

ゴム足キャップが付属しているアイリスオーヤマのファンヒーターガード。

床を傷つけにくいため、賃貸住宅でも安心!
柵の間隔は1.2㎝程度で、赤ちゃんの手が加湿器に届くことはありません。

グリーンライフ ファンヒーターガード FG-SN

こちらは、高さ71㎝のファンヒーターガード。

スライド扉が付いているので、ボタン操作や掃除もスムーズにできるでしょう。

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赤ちゃんのいる家に加湿器が必要な理由は?

赤ちゃんのいるご家庭に加湿器が必要な理由は?

風邪のウイルスや雑菌などは、気温が低く乾燥した環境で繁殖しやすいという性質があります。

寒い季節は暖房をつける方も多いと思いますが、エアコンの暖房機能だけでは湿度が下がってしまうため、うるおいをキープするための対策が必要。

デリケートな赤ちゃんの身体やお肌を守るためには、加湿器を使って快適な湿度に部屋を保ちましょう!

赤ちゃんに最適な温度は25℃前後、湿度は40~60%ほどといわれています。
湿度が40%以下になると、ウイルスの水分が蒸発して空気中に舞いやすくなるため、注意が必要です。

湿度は50~60%にキープするとよいでしょう。
60%を超えるとカビやダニが繁殖しやすくなるので気をつけてくださいね。

加湿器の置き場所で注意すべきポイント

加湿器の置き場所で注意すべきポイント

安心して加湿器を利用するためには、置き場所もとても大切です。
ここでは、加湿器を置く場所で注意したいポイントをまとめました

高い場所に置く

加湿器は、赤ちゃんの手が届かないような高い場所に置きましょう。

地面から1m以上の場所に置くのが基本です。
特にスチーム式は吹出口が熱くなるので要注意!

床への直置きは、加湿効率を考えると避けた方が無難です。
どうしても加湿器を床に直接置く場合は赤ちゃんガードで囲んで、赤ちゃんが加湿器に触れるのを防ぎましょう。

赤ちゃんの手に届かないようにする

加湿器を高い場所に置く際は、赤ちゃんがよじ登れるものを近くに置かないよう注意しましょう。
椅子などを置いていると赤ちゃんがよじ登って加湿器に触れ、やけどやケガをするおそれがあります。

安定した場所に置く

加湿器を置く棚や台は、安定感があるかどうかを確認しましょう。
衝撃吸収マットを加湿器の下に敷いておくのもおすすめです。
ズレや転倒防止に役立ちます。

まとめ

赤ちゃんの身体やお肌を守るためには、25℃前後の気温と40%から60%の湿度に部屋を保つのが理想的。
暖房をつけるだけでは湿度が下がってしまうため、加湿をすることがとても大切です。

加湿器を買うときは性能だけでなく、安全性や静音性も考慮する必要があります。
チャイルドロック機能や湿度調整機能があると、赤ちゃんのいる部屋をよりよい環境に保てるでしょう。

またやけどやケガのリスクを減らすために、加湿器の設置場所も重要なポイント。
もし床に置く場合は、赤ちゃんガードなどで加湿器を囲うようにしましょう!

※2023年02月06日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。