非常食おすすめ7選|保存食としても!本当に美味しいものを元グルメサイト編集者が紹介
2021.08.25
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
”食べる”というのは”カラダに摂り入れる”ということなので、せっかく食べるなら”いいもの” ”美味しいもの”を食べたいと思う、にわかグルメを称しているNaomiです。
災害時でも美味しいものを食べたい…というこだわりから、リサーチしまくり探しまくり…我が家のストック食品に認定したとっておきの「非常食」をご紹介してまいります。
まだ非常食を用意されていない方、ちょうど買い足すという方…参考にしていただけると嬉しいです!
INDEX
非常食・保存食をストックしよう
非常食・保存食って?
非常食とは、地震や、台風による水害といった自然災害などの非常事態に備えてストックしておく食糧のこと。
保存食は名前のとおり保存しておける食糧のことです。
生鮮食料品以外で今日使うわけではないんだけど買っておく…なんてものは保存食に入るんじゃないかなと思っています。
災害時でなくとも、急に需要が集中して供給とのバランスがあわなくなり(マスクのような)、手に入れたくても手に入れることができないなんて状況はいつ起こってもおかしくない世の中。
そのため、頻繁に使うものは先を見越してストックしておく方がよかったりもするので、我が家でも水やパスタといった長持ちする食品は少し多めにストックしています。
非常食の種類
いつ何が起こってもいいように備えておく食糧なので、常温で保存ができ、電気やガスが使えなくても屋外でも簡単に飲食できることが鉄則です。
一般的な非常食といえば…
- ペットボトル水
- アルファ米
- 乾パン
- 缶詰
- レトルト食品
- インスタント食品
ですかね。
非常食は5日分くらい備蓄しておくのが良さそうです。
(4人家族だったら、4人×5日×3食/日=60食分)
美味しいことが続けるコツ
災害時用として販売されている非常食だと3~5年長期保存できるものや、水やインスタント食品などでも1~2年保存できるため、一度購入したらしばらく保管して置けるのが便利。
とはいえ賞味期限はあるので、賞味期限が切れる前に補充する必要があります。
賞味期限が切れたら廃棄…というのは食品廃棄問題にもつながりますし、もったいないので、普段の食事に摂り入れて食べちゃうのがおすすめです。
とりあえず長期保存できるからという視点だけで選んだ非常食だと、美味しくないのに頑張って食べないといけないことになりますが、美味しい非常食だったらそんな悩みも必要なし。
また、例えば「防災の日(9月1日)」に非常食を食べる日として、食べた分また補充する…というのをルーティンにすれば、美味しく楽しく非常食の備蓄を続けることができ、いざという時に「非常食がない」「賞味期限が切れている」なんて事態は避けられます。
前置きはこんなところにして、にわかグルメ女王Naomiが自信をもってオススメする非常食をご紹介してまいります。
ご飯部門
永谷園フリーズドライご飯
まずはパワーになる炭水化物から。
あの「永谷園」様がつくられたフリーズドライご飯です。
永谷園ってだけで美味しい気しかしない。
調理方法
- 水で5分
- お湯で3分
- そのままだったら0分
お湯がなくても食べられるって最強!
しかも、アルファ米と比べてかなり短い時間で調理できるのもありがたいポイント。
保存期間
しばらく安心の5年保存!!
味のバリエーション
- カレー味
- チャーハン味
- ピラフ味
- 炊き込み五目
の4つの味。
白米だと他におかずも欲しくなりますが、ピラフやチャーハンだとこれひとつで満足度高いです。
カレー味を食べてみた
調理工程もあわせてご紹介してまいります。
1人前できあがりで約260gとのこと。
まあまあのボリュームです。
裏面にアレルゲン表記ありますが、購入前にECサイトや永谷園のHPで確認しておくことをオススメします。
パッケージ上部の切り口から手で簡単に切れます。
中にはスプーンが入っています。
スプーンと脱酸素剤を忘れずに取り除き、お湯(水でもOK)を線まで注ぎ、スプーンで混ぜてチャックを閉めてお湯なら3分、水なら5分待ちます。
水量はお好みの硬さで調整してください。
(わたしはやわらかめが好きなので多めにしました)
できあがり。
もちろん、食器を使わずにパックのまま食べることもできます。
災害時は洗い物もしづらいので、パックのまま食べることになるでしょう。
お湯を注いだ段階でカレーのいい匂いが広がって、お味もカレーピラフって感じで美味しい!
栄養バランスも考えられていて、これはマストバイ非常食間違いなしです。
相当人気のようなので、気になったら早めに購入された方が良さそう。
パン部門
缶deボローニャ
我が家は朝はパン派なので、パンも探しました。
京都・祇園発祥の「ボローニャ」のデニッシュパンです。
結婚式の引き出物やゴルフ場のお土産などでいただいたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
調理方法
缶を開けて食べるだけ。
保存期間
3年6か月の長期保存!
味のバリエーション
- プレーン
- メープル
- チョコレート
の3つの味。
普段から食べたくなるバリエーションです。
チョコレート味を食べてみた
原材料を見ると、しっかりチョコレートが練りこんでありそうな感じ。
イージーオープン缶なので、缶切りなしでプシュッと簡単に開けることができます。
マフィンカップに入ったデニッシュが2個入っています。
半分に切ってみると…デニッシュの層がしっかりあって、ふわふわ感がわかります。
そのまま食べてももちろんOKですが、軽くあたためて食べるともう絶品でした♡
スープ部門
KAGOME野菜たっぷりスープ
とにかく美味しくて栄養たっぷりなもの…ということでスープ。
「KAGOME」さんも長期保存可能な野菜たっぷりのスープを作っていました。
炭水化物はパワーになるけれど、炭水化物ばかり摂取していたら栄養バランスが偏りがち。
そんな栄養バランスを整えてくれるスープ見つけました。
調理方法
湯せんまたは器に移して電子レンジで。
どうやら常温でも食べられるみたいです。
保存期間
5年もしくは4年
味のバリエーション
- きのこのスープ
- トマトのスープ
- かぼちゃのスープ
- 豆のスープ
の4つの味。
野菜の味をメインとした調味料少な目の味で、野菜をしっかり食べられるので、ほんとおススメです。
個人的にはトマトのスープが一番美味しかったです。
ジュース部門
長期保存用 野菜一日これ一本
野菜たっぷりスープでも十分野菜摂取できますが、手軽に一日分の野菜を摂取できるジュースは見逃せません。
同じく「KAGOME」さんの「野菜一日これ一本」に長期保存用があるんです。
350gの野菜を使用していて、食塩無添加。
5.5年の長期保存となれば、これは箱買いですね。
朝食にデニッシュといただいてみました。
例の「野菜一日これ一本」の美味しいお味で、非常食って感じは全くなく、ふつーに美味しかったです。
【番外編】お菓子
お菓子の保存缶もあるのご存知でしたか?
わたしが時々買うハーベストやルヴァンに保存缶があったので、災害時を少しでも明るく前向きに過ごせるよう…お菓子も購入しておきました。
(ちょっと懐かしいサクマ式ドロップスも…)
5年保存ですが、ちょっと小腹が空いたときに手を伸ばしてしまいそうである意味危険です(笑)
お菓子をお得に買うことができる、お菓子のおすすめ通販紹介記事も参考に。
まとめ
にわかグルメ女王がリサーチを重ね…我が家の非常食として購入したエリート商品をご紹介してみました。
災害時といえど食べることはほんと大事。
まずは非常食を備えておくことが第一ですが、せっかく備えるなら美味しいものを。
そして、一度備えたら終わりではなく賞味期限に合わせて買い足しが必要なので、常に備蓄し続ける習慣をつけられることが大事です。
その観点からわたしが重視したのは「美味しさ」だったので、非常食選びの際に参考にしていただけると嬉しいです。
おすすめのおつまみ缶詰などをピックアップした、木更津アウトレットで買ったお得な食品レポもあるのでご覧ください。