一人暮らしに最適な空気清浄機は?おすすめの空気清浄機7選
2021.01.27
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花粉が飛散する季節、風邪が流行する季節のマストアイテムといえば「空気清浄機」。
ファミリー向けの大型タイプやスリムでコンパクトなもの、デザインの優れたものなど、多種多様なものが販売されています。
この記事では、一人暮らしの方におすすめの空気清浄機を紹介します。
あなたの部屋にぴったりな空気清浄機を設置して、快適な部屋づくりをしましょう。
INDEX
一人暮らしの部屋に空気清浄機を置くメリット
一人暮らしの部屋に空気清浄機を置くにはどんなメリットがあるのでしょうか。
購入を検討している方は、ぜひ自分の生活と照らし合わせて考えてみてくださいね。
空気のきれいな家に
一人暮らしの方が住んでいる部屋で多い間取りは、ワンルーム、1K、1DK、1LDK。
少ない部屋数と、コンパクトな間取りが特徴です。
ワンルームの場合は、玄関のドアを開けてすぐに部屋があることも珍しくはありません。
玄関扉から室内に向けてダイレクトに外気が入りやすい環境なので、花粉やホコリなどのアレル物質が室内に多く侵入します。
これらは一度舞い上がると数時間経っても空気中に浮遊します。吸い込むとくしゃみやかゆみなど、さまざまな症状を引き起こすことも。
空気清浄機は、部屋に入ってしまったアレル物質が浮遊し続けるのを防ぎます。
強力な吸引とフィルターで、部屋の空気を清浄化してくれますよ。
ほかにも壁についたタバコなどの嫌なニオイの消臭機能や、抗菌・加湿機能などがついている空気清浄機も。
一人暮らしで夜間にしか洗濯できない生活スタイルであったり、バルコニーやベランダもなく外干しができない部屋に住んでいるの場合、部屋干しのニオイを防ぐ機能が活躍します。
空気清浄機を置く注意点
空気清浄機は家電製品なので、使用するのに電気代がかかります。
製品によって電気代が異なるため、メーカーのサイトなどで確認しましょう。
フィルターの性能や交換時期、お手入れ方法も機種ごとに異なります。
購入検討の際には、フィルター交換のコストや、お手入れの手軽さなどもチェックしておくと◎ですよ。
一人暮らしの部屋向けに押さえておくべき空気清浄機の機能
ファミリー世帯向けの間取りと、一人暮らし向けの間取りでは、部屋の広さや部屋数が大きく異なります。
一人暮らしの部屋の場合、リビングと寝室がひとつになっているなど、シンプルな造りも多いもの。
一人暮らしの部屋に適した、空気清浄機の便利な機能を紹介します。
静音モード
一人暮らしの部屋の場合、寝具と空気清浄機の間に十分な距離の確保できないことも。
そんなときに便利なのが、静音モードです。
日中には気にならなくても、就寝時には機械音が煩わしく感じることもあります。
極力音を出したくないとき、静音モードを使えば空気清浄機の音で眠れないなど、ストレスになることもないでしょう。
タイマー
静音モードのメリットは、作動音が小さいこと。
それゆえに、外出前にうっかり空気清浄機を消し忘れてしまうことがあります。
そういった事態を防ぐなら、タイマー機能のあるものがおすすめ。
あらかじめ電源が切れる時間を設定できるので、在宅しない時間はオフにするなど電気代の無駄遣いを防げます。
空気清浄機のベストな置き場所は?
ベストな空気清浄機の置き場所は、空気を汚している物質の種類によって異なります。
花粉対策ならば、玄関に空気清浄機を置きましょう。
人が出入りするたびに、室内へ入り込もうとする花粉を防げます。
部屋干しのニオイ対策であれば、室内干しをしている場所の近くからイオンをあてることで高い消臭効果が期待できるでしょう。
部屋全体の空気清浄をしたいなら、空気の循環をスムーズに行うことが重要です。
エアコンが稼働している場合、空気清浄機の気流とエアコンの気流がぶつかってしまい、空気が部屋全体を上手く循環しません。
エアコンの気流を確認して、気流がぶつからない場所に空気清浄機を設置しましょう。
一人暮らし用の空気清浄機の選び方
空気清浄機には適応畳数があり「空気清浄機運転」と「加湿機能運転」では、適応畳数が異なります。
そのため、必ず商品概要で適応畳数を確認するようにしましょう。
適応畳数が、部屋の畳数を上回っている機種であればOKです。
また一人暮らしの部屋はスペースに限りがあるため、空気清浄機・加湿器・ファンヒーター・扇風機などがあると生活動線の邪魔になってしまうことも。
季節にあわせて必要のないものは収納するにしても、収納の少ない一人暮らしの部屋では、他の荷物を入れる場所が減ってしまい不便ですよね。
空気清浄機・加湿器・ファンヒーター・扇風機のうち、必要なものがいくつかあるのであれば、1台にそれらの機能を備わった機種を選ぶと◎。
タワータイプや薄型の形状のもの選ぶと、場所をとらないのでなお良しですね。
おすすめの一人暮らし向けの空気清浄機7選
ここからは、実際に一人暮らしの人におすすめの空気清浄機を紹介します。
一人暮らしに適した機能があるものや、おしゃれに演出してくれるインテリア要素の高いものなどをセレクトしました。
あなたのお気に入りの一台が、きっと見つかりますよ。
ダイキン工業/加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55X
ダイキンの「加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55X」は、おしゃれなタワー型の空気清浄機。
スリムなボディで場所を取らないので、ワンルームなどコンパクトな部屋に設置しても圧迫感がないのがうれしいポイントです。
ワイドな吹き出し口と下部に設置されたファンの効果で、運転音を軽減。
ダイキン工業独自技術のストリーマによって、集塵フィルターに捕集した菌や加湿フィルターに付着した菌も除菌してくれます。
リモコンつきなので、離れたところからでもスイッチのオンオフができるのもGOOD。
空気清浄機を清潔に保ちたいという方にも、おすすめの機種です。
ダイソン/Dyson Pure Hot + Cool
「Dyson Pure Hot + Cool」は掃除機で人気が高い、ダイソンの多機能空気清浄機です。
こちらは空気清浄機能に加え、ファンヒーターと扇風機の機能を搭載しています。
ファンヒーターと扇風機が別々の場合、季節ごとに収納しなければならず、面倒に感じることもあるでしょう。
そんな悩みも、これさえあれば解決です。
また、350°首振り運転と毎秒290Lのパワフルな送風で、部屋全体を素早く空気を清浄し、寒い冬はあっという間に部屋がポカポカに。
専用アプリを接続すればスマートフォンで操作もでき、部屋の空気の状態や温度なども確認できます。
便利な静音ナイトモードもついているのも◎ですね。
ダイソン/Dyson Pure Humidify+Cool
こちらはダイソンの空気清浄機に、扇風機と加湿機能が追加された機種です。
毎秒320Lの送風で、パワフルに部屋の空気清浄と加湿をします。
のどの乾燥が気になる寒い季節や、室内の温度が高くなる季節にも大活躍する商品です。
密閉性の高い360˚グラスHEPAフィルターで、PM0.1レベルの微細な粒子もしっかりキャッチ。
強力なUV-Cライトで加湿に使用する水を除菌、加湿フィルターも抗菌作用つきで衛生面も安心です。
30分~8時間に設定できる便利なスリープタイマーつきなので、消し忘れの心配もありませんね。
シャープ/加湿空気清浄機 KI-NS40
シャープ独自の空気を浄化する技術「プラズマクラスター25000」が搭載された「加湿空気清浄機 KI-NS40」。
スピード循環気流で、遠くにあるホコリも素早く吸引。
とくに空気の汚れが気になるときには、パワフル集塵運転で強力に集塵します。
幅280㎜、奥行き260㎜、高さ622㎜のスリムサイズで、一人暮らしのコンパクトな部屋にもおすすめ。
給水トレー内のキャップは、Ag⁺イオンカートリッジが装着できるので、加湿に使用する水はいつもきれいな状態を保てます。
Panasonic/加湿空気清浄機 F-VXT55
空気がきれいなことにこだわりたい方は、花粉やPM2.5、カビ、ニオイなどを制御するナノイー搭載の「加湿空気清浄機 F-VXT55」がおすすめ。
空気中の汚れに合わせた複数の吸引モードを自動で使い分け、空気をきれいに。
花粉の季節は花粉モードで気流をコントロールし、花粉が床へ落ちる前に吸引するので、室内の花粉が蓄積するのを防ぎます。
寝室モード運転があり、就寝前に花粉やハウズダストなどのアレル物質を強力に吸引。
就寝中は眠りの妨げにならないよう、29dB以下で静かに運転します。
起床予定時刻の5分前に強力にアレル物質を吸引してくれるので、「眠っている間は、静かな環境で眠りたい」という方にもGOOD。
ツインバード/HEPAフィルター空気清浄機 AC-5943VO
こちらは、なんと精密機器を取り扱う工場でも実際に使用されている空気清浄機。
高性能のHEPAフィルターを採用しています。
1立方cmあたり約10,000個以上のマイナスイオンを放出し、部屋の空気を癒しの空間にしてくれます。
奥行き140㎜の薄型設計で場所を取らないので、一人暮らしの部屋でも邪魔になりません。
上部に持ち手がついているので、もち運びも楽々。
また3時間のタイマーつきで、つけっぱなしを防止。
無駄な電力を節約できるのも、良いですね。
カドー/空気清浄機 AP-C120-BK
こちらは直径240㎜高さ31㎜とコンパクトサイズな、円柱型の空気清浄機です。
テーブルや棚の上にも設置が可能なので、床を広く使いたいという方にもおすすめ。
見た目がスピーカーのようなおしゃれな雰囲気なので、部屋のインテリアにも最適です。
照明センサーつきのLEDライトが搭載されており、部屋に合わせて自動で明るさを調整。
高性能のフィルターで、PM2.5や花粉、カビやホコリをキャッチし除去してくれます。
機能性とデザイン性、ともに優れた製品です。
[空気清浄機 レンタル]
まとめ
一人暮らしの部屋におすすめな空気清浄機を7商品紹介しました。
空気清浄機は機種ごとに適した畳数が異なるため、部屋の広さと合わせた機種を選ぶようにしましょう。
一人暮らしの部屋は、生活スペースも収納スペースも限られているので、スリムサイズなものやコンパクトなタイプが◎。
加湿機能やファンヒーター、扇風機などの機能が追加されている機種であれば、より部屋の生活スペースを有効活用できます。
また機能だけではなく、デザイン性が高い商品も部屋のインテリアになるのでおすすめです。
花粉の季節や加湿の季節がくるその前に、自分の部屋に適した空気清浄機を見つけて快適なおうち時間を過ごしてください。
寝室に置くのにちょうどいい空気清浄機のおすすめはこちらの記事をご覧ください。