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【コーヒー機能付き】ウォーターサーバーを徹底比較！高コスパで安いのは？
2021.06.14
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
いつでもすぐに冷たいお水やお湯が出るウォーターサーバーはとても便利なアイテムです。
防災対策や赤ちゃんのミルク作りのためなど、利用する人も年々増えています。
各社からさまざまなウォーターサーバーが出ていますが、最近特に人気なのが、コーヒー機能が付いているウォーターサーバーです。
このコーヒー機能付きウォーターサーバーを出しているのは、「フレシャス」と「アクアウィズ」。
それぞれのサーバーの特徴や月々にかかるコスト、どちらを選んだらよいかなどをわかりやすく紹介します。
INDEX
コーヒー機能付きウォーターサーバーとは？
コーヒー機能付きのウォーターサーバーは、温水・冷水に加えてコーヒーを自動抽出してくれるウォーターサーバーです。
お家や職場でのコーヒー需要を受け、ついにコーヒー機能付きのウォーターサーバーが登場しました。
コーヒー機能付きウォーターサーバーなら、いちいち水を入れることなく、すぐに本格的なコーヒーを作ることができます。
コーヒー機能が付いているウォーターサーバーは2種類
デザインや機能性に定評のあるフレシャスを中心に、生活家電としてグレードアップを続けてきたウォーターサーバー。
最近では、従来の「温水・冷水」という常識を覆す“コーヒー機能付きウォーターサーバー”が登場しました。
まずは2つのコーヒー機能付きウォーターサーバーの概要を説明します。
フレシャスの「FRECIOUS Slat+cafe（フレシャス・スラット+カフェ）」
こちらはコーヒーメーカーをウォーターサーバーに内蔵してあるタイプです。
ドリップタイプのコーヒーを楽しめます。
大手コーヒーメーカーである「UCCグループ」と共同開発したもので、2019年の9月に誕生しました。
外観のデザインは「FRECIOUS Slat（フレシャス・スラット）」そのままの、スタイリッシュな雰囲気です。
専用のドリップポッドだけでなく、お好みのコーヒーの粉をセットしてドリップできます。
アクアクララの「AQUA WITH（アクアウィズ）」
アクアウィズは、コーヒー機能付きウォーターサーバーの先駆けで、2018年11月に登場しました。
こちらは、大手コーヒーメーカーである「ネスレ」と提携しています。
ネスカフェアンバサダーでおなじみのコーヒーマシンを、ウォーターサーバーの上部に取り付ける形です。
コーヒーマシンは、インスタントコーヒー用の「バリスタ」と、カプセル式の「ドルチェグスト」の2種類から選べます。
カプチーノやラテマキアート、ソイラテなどを手軽に作ることができます。
どちらのサーバーともに、コーヒーの粉をセットするだけで自動的にお水が給水され、ボタン1つで本格的なコーヒーを楽しめます。
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フレシャスとアクアウィズの比較表
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機能やコストを徹底比較！
コーヒー機能付きウォーターサーバーを選ぶ際には、付いている機能やコストなどを比較して、自分に合うものを選ぶようにしましょう。
どちらのウォーターサーバーが自分の生活スタイルに合うか、確認してみてくださいね。
ウォーターサーバーの機能
まずは基本のウォーターサーバーの機能です。
コーヒー機能も重要ですが、ウォーターサーバーとしての使いやすさも確認しておきましょう。
フレシャス・スラット+カフェ
- 冷水、温水、常温の3種の温度が選べる
- 90℃のお湯を出せるリヒート機能付き
- 70～75度設定のエコ機能付き
- フレッシュ機能付きで、メンテナンス不要
- 冷水、温水、常温水全てにチャイルドロック可能
- 下置きボトルで交換もかんたん
フレッシュ機能とは、定期的に温水を循環させ、水の滞留を防いで新鮮な状態を保つ機能のことです。
5日間に1度、3分間で終わる「オートピュアキープシステム」と、30日間に1度、100分間かけて行う「フレッシュモード」があります。
アクアウィズ
- 約95度の熱湯が出る再加熱機能付き
- 70～75度設定のエコ機能付き
- 抗菌仕様、除菌機能付き
- 冷水、温水ともにチャイルドロック可能
- 下置きボトルで交換もかんたん
チャイルドロックや操作パネルの上部表示など、小さな子どもが誤って操作しないように配慮されています。
「乳幼児の火傷事故防止対策に関する指針」の基準に適合したウォーターサーバーである印の「JDSA適合マーク」が付いているのもポイントです。
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コーヒーメーカーとしての機能
コーヒーの抽出方法など、コーヒーサーバーとしての機能です。
別途コーヒーカプセルの購入が必要な場合もあります。
フレシャス・スラット+カフェ
- ドリップ方式
- 専用のドリップポッド、またはお好みのコーヒー粉もセットできる
- アイスコーヒーも可能
- 紅茶、緑茶も可能
専用のドリップポッドは、ネット通販などで購入できます。
専用フィルターを使えば、市販のコーヒー粉も使用可能です。
アクアウィズ
- バリスタはインスタント方式
- ドルチェグストはカプセル式
- アイスコーヒーも可能
- ラテや紅茶など、種類が豊富
取り付けるマシンの違いでコーヒーの種類が変わります。
本格的な味を楽しみたい、さまざまな味を楽しみたいならドルチェグストがおすすめです。
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ウォーターサーバーの水は安心？
ウォーターサーバーの水には、天然水とそうでないものがあります。
1ヶ月あたりの注文ノルマなども比較しました。
フレシャス・スラット+カフェ
- 富士山標高1000mの天然水
- 希少ミネラルのバナジウムなどを含んでいる
- 月に2本以上の注文が必要（1ヶ月は無料で休止可）
希少なミネラルを含んだ富士山の天然水を家庭で気軽に楽しめるのが、フレシャスの魅力でしょう。
しかし、月に2本以上注文しなくてはいけない点は、ネックとなりそうです。
アクアウィズ
- RO水
- 4種類のミネラルを配合
- 水の注文ノルマなし
RO水とは、RO膜（逆浸透膜）で不純物などをろ過したお水です。
ろ過しただけではミネラルまでなくなってしまいますが、アクアウィズのRO水にはミネラルが配合されています。
アクアウィズは水の注文ノルマがないのもメリットです。
あまり使用頻度が高くないなら、注文ノルマがないアクアウィズがおすすめです。
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月々のコスト
月々どれくらいのお金がかかるのか、水の料金・サーバー代・電気代・コーヒー代などを調べてみました。
1本あたりの水の容量が違いますが、あくまでも月々にかかるコストをイメージするための参考としてご覧ください。
フレシャス・スラット+カフェ
- 水の料金 → 2,750円（9.3L×2本）
- サーバー代 → 1,741円（買取・3年で消化）
- 電気代 → 418円～
- コーヒー代（1杯） → ドリップポッド69円～、市販の粉10円～
- トータルコスト（30杯使用の場合） → 5,239円～6,988円
サーバー買取の場合の料金です。
サーバー代は3年で消化されるので、それ以降は水の料金のみ。
サーバーをレンタルする場合、前月の水の注文が3箱（1箱2本入り）以上でサーバー代は無料です。
ただし、2箱以下の場合は1,320円かかります。
レンタルの場合、水の料金は2本で3,313円です。
アクアウィズ
- 水の料金 → 1,980円（7L×2本）、2,640円（12L×2本）
- サーバー代 → 2,200円（あんしんサポート料）
- 電気代 → 約550円
- コーヒー代（1杯） → バリスタ16円～、ドルチェグスト60円～
- トータルコスト（30杯使用の場合） → 5,225円～7,205円
アクアウィズの水は、7Lと12Lのどちらかを選べます。
ウォーターサーバーとしては、フレシャスよりも安いです。
ただし、専用のコーヒー粉を使う必要がある分、コーヒー機能を付けると高くなることもあります。
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その他のポイントなど
フレシャスは、おしゃれなデザインに定評があります。
水の容器は小さくして資源ゴミとして捨てられるのもポイントです。
アクアウィズは、専門スタッフによる配送や定期メンテナンスが好評です。
容器は回収式なので、ゴミを捨てる手間が省けますよ！
総合おすすめ度
さまざまなポイントを総合した、おすすめ度の結果はこちらです（★3つが満点）。
- フレシャス・スラット+カフェ ★★★
- アクアウィズ ★★
フレシャスの場合、専用の粉を使わなくても使えるのがポイントでした。
ウォーターサーバーとしては、アクアウィズの方がコストを抑えられますが、コーヒー機能も考えると大きな差はありません。
コーヒー機能を重視した場合は、フレシャスに少し分があるといえそうです。
ただし、カフェラテなどを楽しみたい場合や、使用頻度があまり高くなく、水の購入ノルマが負担になる場合は、アクアウィズの方がよいでしょう。
それぞれのサーバーにおすすめのケースとは
どちらのウォーターサーバーを選ぶか悩んだら、重視するポイントを考えてみましょう。
それぞれのサーバーに合ったケースを、具体的にご紹介します。
フレシャス・スラット+カフェはこんな人におすすめ
ふだんから飲み慣れているコーヒーがあり、自分の好きなコーヒー豆を使いたい、市販のコーヒー豆を使用してコストを抑えたい場合にはフレシャスがおすすめです。
ウォーターサーバーとしては、水は天然水がよい、常温のお水を飲みたいという場合もフレシャスが向いています。
デザインのスマートさ、空の容器をためておかなくてよいといった観点からも検討してみてはいかがでしょうか。
アクアウィズはこんな人におすすめ
使用頻度が少なく、お水の注文ノルマがない方がよい場合はアクアウィズがおすすめです。
自宅でラテなどを楽しみたい、バリスタを選択していちいちコーヒー豆をセットする手間を省きたい方もアクアウィズが向いているでしょう。
加えて、定期的にメンテナンスをしてほしい、空の容器を捨てるのが面倒なので回収してほしい場合にもアクアウィズが適しています。
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まとめ
コーヒー機能付きウォーターサーバーの二大機種である「フレシャス・スラット+カフェ」と「アクアウィズ」を詳しく解説しました。
どちらのウォーターサーバーにも、メリットやデメリットがあります。
どちらが自分の好みや生活スタイルに合致しているか、判断の目安にしてください。
コーヒー好きの方にとっては、コーヒー機能が付いたウォーターサーバーはとても魅力ですよね。
これを機に、ぜひ新規加入や乗り換えなどを検討してみてはいかがでしょうか。
▼こちらの記事では、安くて高品質なウォーターサーバーを厳選して紹介しているので、コーヒー機能のついていないウォーターサーバーの導入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
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