リビングにおすすめの加湿器12選!選ぶときのポイントはココ!
2020.10.26
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乾燥する季節に欠かせない加湿器は、風邪対策やベビールームの湿度調節など健康面での需要が高いアイテムです。
最近では空調による室内の乾燥からお肌を守るため、美容目的で加湿器を購入する方も増えています。
この記事では、リビング置きにおすすめの加湿器をピックアップ!
リビング用の加湿器に必要な機能や効果的な置き場所、選び方のポイントなども詳しく解説していますよ♪
本格的な冬を迎える前にお気に入りの一台を見つけてくださいね。
INDEX
リビング用の加湿器に必要な機能
消臭や抗菌など、部屋を加湿する以外にも加湿器にはさまざまな機能があります。
リビングに置くときはどのような機能に注目すればよいのでしょうか。
ここでは、リビング用の加湿器に必要な機能を見ていきましょう。
タイマー機能
自動で電源をオフにするタイマー機能があれば、就寝中やお出かけ前も電源の切り忘れがないので安心です。
オンタイマー機能もついていると、帰宅の時間に合わせて部屋を加湿できますよ。
自動加湿コントロール機能
自動加湿コントロール機能のある加湿器は、室内の湿度を自動で調節してくれます。
マニュアルで設定する手間がなく便利です。
長時間、加湿器を運転させる際に重宝するでしょう。
チャイルドロック機能
小さな子どもがいる家庭は、誤って加湿器のボタンを押してしまうことや、いたずらを防ぐためにチャイルドロック機能の付いている加湿器を選びましょう。
誤動作や設定が変更されることを防いでくれます。
加湿器選びのポイント
加湿器に必要な機能がわかったところで、つづいては加湿器選びのポイントを紹介します。
加湿器の種類
加湿器は、加湿方法により下記の4タイプに分類されます。
- スチーム式
- 気化式
- 超音波式
- ハイブリッド式
スチーム式は熱で水を沸騰させ、そのときに発生する蒸気を利用して加湿するタイプです。
気化式は、湿らせたフィルターに空気を送り込み加湿します。
超音波式は、超音波により水を粒子化して加湿する仕組みです。
ハイブリッド式はスチーム式と気化式の双方を取り入れたもの、または切り替え可能なタイプです。
それぞれの方式にメリット・デメリットを含め特徴があるので、ご自身の用途に合わせて選びましょう。
本体の大きさ
加湿器は設置する部屋の広さに合わせて大きさを選ぶことが重要です。
購入する際は、加湿器の適応畳数を必ず確認しましょう。
また加湿器を購入する際は、オフシーズンの収納場所も考えておくと◎。
押し入れや納戸に収まるサイズなのか確認するのを忘れないでくださいね。
タンクの容量
加湿器を購入する際は、給水タンクの容量にも注目しましょう。
タンクの容量が大きければ大きいほど、水を補給する手間がかかりません。
一方で、大きいタンクは水を入れたときにとても重くなります。
タンク容量が大きいタイプを選ぶ際は、置き型で直接水が注げるものだとタンク自体をもち運ぶ必要がありません。
デザイン性
機能性や大きさも重要ですが、リビングに置く加湿器選びはデザイン性も重視したいですね。
カラフルでポップなものを飾ればかわいらしい印象の部屋に、シンプルなものや木目調のデザインを選べば落ち着きがある大人の空間を演出できます。
おすすめのリビング向け加湿器12選
ここからは、リビング向きのおすすめ加湿器を「大容量タンクの加湿器」「見た目がおしゃれな加湿器」「うれしい機能付き加湿器」の3項目にわけて紹介します。
大容量タンクの加湿器
大容量で長時間の運転が可能なおすすめ加湿器はこちらです!
Keebar 超音波加湿器
「Keebar 超音波加湿器」は7Lの大容量タンクを装備しているため、水をこまめに入れる手間がかかりません!
加湿器上部に180度回転する2つのノズルが搭載し、ノズルを合わせて集中的に一方向を加湿したり、左右に広げて広範囲を加湿したりできます。
ツマミを回すだけという簡単設計が人気の理由。
ミストの量は無段階で調整できるのもうれしいですね♪
スリーアップ株式会社 Grand Mist(グランミスト)
こちらは7Lの大容量で、ミスト量を最大にした場合でも16時間の連続加湿が可能な加湿器。
本体に直接給水するタンクレス仕様で、お手入れも給水も簡単です。
また香りを楽しむアロマトレイが付属しているほか、本体内部を清潔に保つ抗菌カートリッジもついています。
KEECOON 超音波式加湿器
「KEECOON 超音波式加湿器」は厳しい検査をクリアした、安心の「PSEマーク」を取得済みの商品です。
8Lの大容量タンクで、最大12時間の連続加湿が叶います。
ろ過フィルターとUV除菌ライトが搭載されており、ミストも常に清潔です♪
次亜塩素酸水とアロマオイルに対応しているのも見逃せないポイント!
ウイルス対策やリラクゼーション目的でも使えますよ。
Panasonic ヒートレスファン式加湿器
こちらはなんと9Lの超大容量!
1回の給水で6時間の連続加湿が可能な加湿器です。
消臭効果のある「ナノイー」と、パワフルなのに省エネの「DCモーター」を搭載。
42畳までの広い空間をすみずみまで加湿しながら、花粉やダニなどのアレル物質の活動を抑えこむ機能の高さが自慢です。
見た目がおしゃれな加湿器
機能が充実している加湿器でも、部屋に置くと何かしっくりこないことがありますよね…。
ここでは「見た目も重要!」という方におすすめの加湿器を紹介します!
AND・DECO 超音波式加湿器
タワーのような美しいフォルムが印象的な「AND・DECO」の超音波式加湿器。
シンプルかつスタイリッシュな見た目でどんな部屋にもマッチします。
6.5Lの大容量タンクで、最大43時間の連続加湿を実現!(加湿量最小時)。
タッチセンサーやチャイルドロック機能も備わっており、安全性や使いやすさにもこだわった商品です。
PRISMATE アロマ超音波加湿器 Sablier(サブリエ)
くびれた形が愛らしい「PRISMATE アロマ超音波加湿器 Sablier(サブリエ)」。
シンプルながらまるでインテリアのようなデザインで、部屋に華を添えてくれます。
「抗菌カチオンAg+カートリッジ」搭載でタンク内の水はいつも清潔です!
アロマオイルの使用も可能なので、リラクゼーション目的でも使えますよ。
その他のアロマディフューザー機能付きの加湿器はこちらの記事でも紹介しています。
cado STEM630i(ステム)
「cado(華道)STEM(植物の茎)」と名付けられたこちらの加湿器は、その名のとおり器に生けた草花をイメージしてデザインされた加湿器。
タンクから水を吸い上げ、さらに茎からミストが広がっていく様はくつろぎと癒しを与えてくれるでしょう。
いつでもミストを清潔に保つ抗菌プレートが採用されているのも人気の理由です。
Stadler Form Oskar エバポレーター加湿器(オスカー)
スイスのデザイナーがデザインを手がけたキューブ型のおしゃれな「Stadler Form Oskar エバポレーター加湿器(オスカー)」。
ちりやほこりを内蔵フィルターで除去してから、きれいな空気を送り出します。
交換式のフィルターと水洗い可能な水槽を装備しているので、とても衛生的です。
うれしい機能付き加湿器
近年ただの加湿器にとどまらない便利な機能を搭載した、ハイテク加湿器が登場しています。
今回は4つのハイテク加湿器をピックアップしました!
Homasy 温冷ミスト超音波加湿器
「Homasy 温冷ミスト超音波加湿器」のミストは温・冷の2つから選択可能です。
温ミストモードにすれば、雑菌を抑制しながら冬の冷たい空気を温かくうるおしてくれます。
設定湿度に達すると自動で運転を停止する、スマート湿度センサー機能もポイント!
360度回転する2つのノズルが、広範囲にミストを行き渡らせます。
BALMUDA Rain(レイン)
Wi-Fi対応の最先端加湿器「BALMUDA Rain(レイン)」。
スマホに専用のアプリをインストールすれば、外出先や旅行先などどこからでも部屋の湿度コントロールが可能です。
毎日の電気代や消費電力の目安も確認できますよ♪
「酵素フィルターで空気を洗う」という新発想の加湿器は、30分で85%以上のウイルスを除去する優れものです。
DOSHISHA ハイブリッド加湿器
こちらは、本体にムードランプが搭載されたインテリア性の高い加湿器です。
アロマオイルも使用でき、ランプの明かりとアロマの香りを同時に楽しめます♪
電源をオフにすると自動で送風機能がオンになり、カビやすい給水タンクを乾かしてくれる機能にも注目です!
ZENKEN ナチュラルミスト
全面アクリルパネルのスタイリッシュな加湿器「ZENKEN ナチュラルミスト」。
ヒーター機能と「Ag+抗菌カートリッジ」により大腸菌やサルモネラ菌やO157、レジオネラ菌など、さまざまな雑菌の繁殖を抑えます。
湿度コントロール機能やオフタイマー機能、スリープモードなどの便利機能が目白押しの加湿器です!
加湿器の置き場所はどこがいい?
部屋全体を加湿するためには、加湿器を部屋の中央に置くのが理想です。
しかしコンセントの位置なども関係するため、そう簡単にはいきませんよね。
そんなときは、机やカウンターの上など比較的高さのある場所に設置しましょう。
ただし故障の原因になるので、テレビやパソコン、家電の近くには加湿器を置くのはNGです。
また加湿器の湿度センサーを正常に作動させるには、エアコンの風が直接当たる場所や、冷たい空気が滞留しやすい床は避けて設置してください。
窓の近くも結露やカビが発生しやすくなるので置かないほうがよいでしょう。
まとめ
リビング向けの加湿器は、加湿方法だけでもさまざまな種類があり、機能やデザインを考慮しても数多くの選択肢があります。
どれを選べばよいのか迷ったときは、今回紹介したおすすめ商品や加湿器選びのポイントをぜひ参考にしてくださいね。
加湿器は「加湿の種類」「本体の大きさ」「タンクの容量」「デザイン性」と、自分のライフスタイルを照らし合わせて選ぶことが大切です。
冬本番に向けて、お気に入りの一台を見つけましょう!