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【本日】7月28日は、土用の丑の日！うなぎを食べる理由は？
2021.07.28
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2021年7月28日は、土用の丑の日（どようのうしのひ）！
今年は早くも猛暑が続き、夏バテして食欲が減ってしまいがち。
スタミナアップのためにも土用の丑の日は、うなぎを食べて精をつけませんか？
土用の丑の日とは？
「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の季節と季節の間の約18日間を指します。
昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていたので、7月28日はちょうど丑が巡り、土用の丑の日に当たります。
土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わります。
土用の丑の日にうなぎを食べる理由は？
一説によれば、鰻屋が「夏にうなぎの売り上げが落ちる」と蘭学者の平賀源内に相談したところ
”「本日丑の日」
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし”
という看板を立てたら大繁盛したと言われています。
また、「丑の日」には「う」の付く食べ物を食べると夏負けしないという昔ながらの風習も影響しているとのこと。
昔はうなぎ以外にも、うどん・瓜（ウリ）・梅干し・ウサギ・馬肉（ウマ）・牛肉（ウシ）などを食べる習慣があったみたいです。
どの食べ物も栄養価が高いものや、食欲がなくても食べやすい食材ばかりですね！
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土用の丑の日は、やっぱりうなぎが食べたい！
うなぎには、体の抵抗力を高めるビタミンAやその吸収を高める脂質をはじめ、ビタミンB1、B2、E、D、鉄、亜鉛、カルシウム、カリウムなどがバランス良く含まれています。
うなぎの蒲焼きには、関東風と関西風があるのをご存知でしょうか？
詳しくは、関東風と関西風のうなぎの違いとは？で解説しています。
土用の丑の日に食べるうなぎ＝蒲焼きというイメージが強いかもしれませんが、うなぎにはほかにも多種多様なものがあります。
うなぎの種類などについて知りたい方は、うなぎを選ぶ際のポイントは？の記事をチェック！
まとめ
今回は土用の丑の日の起源などについてご紹介しました。
土用の丑の日は、うなぎを食べるのが定番でしたが、昔はうなぎ以外のものも食べられていたのですね！
鰻屋さんに食べに行くのももちろんおすすめですが、自宅に取り寄せて本格ウナギを楽しむのもおすすめです♪
今年の夏もウナギを食べて乗り切りましょう！
今年の夏はお家でうなぎを食べて、夏バテ予防をしましょう。
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