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空気清浄機

加湿器ってどれがいい?シーンや用途別におすすめの加湿器を解説

2020.12.20

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※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

肌を乾燥から守ってくれる加湿器は、女性の心強い味方。
寒くなるほど乾燥しやすくなるので、加湿器は冬場に欠かせない家電のひとつといえるでしょう。

またのどや鼻の粘膜が乾燥するとlウイルスの侵入をブロックする機能が弱まります。
さらに湿度が低いほどウイルスの活動は活発になるため、部屋を加湿することは風邪やインフルエンザを予防するためにも大切です。

そこで本記事では、種類やシーン別におすすめの加湿器を紹介します!

機能いろいろ!加湿器の種類

加湿器

加湿器の加湿方法は主に「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4種類があり、加湿機能に加えて空気清浄やアロマディフューザー機能がついたタイプもあります。
自分のニーズに合った加湿器を選ぶためにも、それぞれの特徴を知っておきましょう。

スチーム式(加熱式)

スチーム式の加湿器は、ヒーターで水を沸騰させ、水蒸気(スチーム)を発生させることで室内を加湿します。
気化式や超音波式と違って水を沸騰させるので、カビや雑菌が繁殖しにくく衛生的です。

さらに室温によって加湿力が左右されるため、素早く部屋全体を加湿できます。
使用しているパーツが少ないのでお手入れも簡単です。

ただし水を沸騰させることから、噴射口の近くがかなり高温になるため、やけどに注意する必要があります。
また熱を使う分、他の加湿方法に比べると電気代がかかるというデメリットも。

少しでもコストを抑えたい方は、省エネ機能を搭載したスチーム式加湿器を選ぶとよいでしょう。

詳しくは、スチーム式加湿器おすすめ10選とメリット&デメリットや特徴を解説の記事をご覧ください。

気化式

気化式加湿器は、湿らせたフィルターに風を当てることで水分を気化させ、部屋を加湿します。
加熱効率が高いので消費電力が少なく、1日あたりの電気代は0.3円程度と長時間稼働させても安心です。

水を加熱して蒸発させるスチーム式とは異なり、本体の温度が熱くならないのも特徴。
誤って噴射口に触れてしまってもやけどの心配がないので、子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。

その反面、直接蒸気を噴出するスチーム式に比べて加湿するまでに時間がかかるほか、加湿器の中では値段が少々高め。
また水分を含んだフィルターを長時間放置すると、カビが発生することもあります。
使わない時は水を抜き、定期的にフィルターを掃除しましょう。

詳しい気化式の加湿器の特徴や種類、おすすめ商品はこちらの記事をご覧ください。

超音波式

超音波式加湿器は文字通り、超音波を利用する加湿器です。
水を超音波で振動させ、水面から細かい霧を発生させることで部屋を加湿します。
モーターを使わない分、スチーム式や気化式よりも静音性に優れ、ヒーターや送風ファンも不要なので消費電力が少なく電気代を節約できます。

スチーム式加湿器は沸騰したお湯を使うので、誤って倒してしまったときにやけどのリスクがありますが、超音波は常温の水を使うので比較的安全です。
デザイン性の高いスタイリッシュな製品が多く、部屋のテイストに合わせて選びやすいでしょう。

ただし加湿器の内部で雑菌が繁殖しやすいため、日頃のお手入れが大切です。
お手入れの手間を省きたい方は、除菌機能がついたタイプを選びましょう。

詳しくは、加熱超音波のハイブリッド式加湿器とは?おすすめ商品10選も紹介の記事をご覧ください。

ハイブリッド式<気化×スチーム>

ハイブリッド式加湿器とは「スチーム式」「気化式」「超音波式」のうち、2種類の加湿方法を組み合わせた加湿器のことです。
ハイブリッド式の加湿方法には2タイプあり、そのうちの1つがスチーム式と気化式をかけ合わせたもので、加熱気化式とも呼ばれます。

加熱気化式はスチームと気化の両方のメリットを活かし、弱点を相互に補っているのが特徴です。
スチーム式は加湿力が高い分、電気代が高くなりがち。

一方の気化式はヒーターを使用しないため電気代を節約できますが、加湿力に物足りなさがあります。
その点加熱気化式は消費電力を抑えながらも、ピーディーな加湿が可能です。

性能面で迷ったら、ハイブリッド式を選ぶとよいでしょう。

気化×スチーム式ハイブリッド加湿器の詳しい特徴や種類、おすすめ商品はこちらの記事をご覧ください。

ハイブリッド式<超音波×スチーム>

2種類あるハイブリッド式加湿器のうち、もう1つがスチームと超音波の組み合わせです。
このタイプは、加熱超音波式加湿器とも呼ばれます。

加熱超音波式はタンク内の水をヒーターで温め、超音波で蒸発させることで加湿するのが特徴。
フィルターを使わないので雑菌が繁殖しにくく、メンテナンスも楽チンです。

ファンが搭載されていない分、サイズがコンパクトで場所も取りません。
運転音が静かなので、就寝中の使用にもおすすめです。

ただし放出される水蒸気の粒が大きいことから、窓の近くに置くと結露が発生しやすくなります。
周りの物や壁が濡れてしまわないよう注意しましょう。

またヒーターを使うので消費電力が大きくなりがちで、電気代が気になる方は加熱気化式をおすすめします。

詳しくは、加熱超音波のハイブリッド式加湿器とは?おすすめ商品10選も紹介の記事をご覧ください。

空気清浄機能付き

空気清浄機能付き加湿器は、加湿と空気清浄を同時に行える加湿器です。
空気清浄機が生み出す気流を利用し、蒸気を部屋全体に行き渡らせるので、効率的に加湿できます。

加湿器と空気清浄機を両方とも置くとなると、それなりに場所を取るもの。
2つの機能が1台に備わった空気清浄機能付き加湿器なら、スペースを節約できるのでワンルームにも最適です。
機能が多い分価格は高めですが、加湿器と空気清浄機を1台ずつ購入しなくてすむことを考えればリーズナブルといえます。

最近は除湿機能が搭載されたタイプや、イオンを発生させるタイプなども登場。
高性能なものだと、空気中を漂うアレル物質やウイルスを除去してくれるものもありますよ。

詳しく知りたい方は最新の空気清浄機能付き加湿器を徹底解説!をチェックしてみましょう

アロマディフューザー機能付き

アロマディフューザーとは、アロマオイルの香りを拡散する器具のことです。
そしてアロマディフューザー機能付き加湿器とは、香りの拡散と加湿が同時にできるもので、タンクの水にアロマオイルを数滴垂らして使用します。

香りを楽しむツールにはアロマキャンドルや芳香剤などもありますが、これらは拡散力が弱め。
部屋が広いと香りが全体に行き渡らないという難点があります。
その点アロマディフューザー機能付きの加湿器は蒸気に乗せて香りを運べるので、広い範囲に香りを届けることが可能です。

ただしアロマオイルの香り成分は熱に弱く、フィルターを通すと香りが吸収されてしまいます。
そのためアロマディフューザーの機能がついた加湿器は、振動によって水を粒子にする超音波式やハイブリッド式が主流です。

おすすめ商品の紹介などは、アロマディフューザー機能付き加湿器おすすめ7選!でご覧いただけます。

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おすすめの加湿器は使う部屋で選ぼう

加湿器

どこに置くのか、どんな部屋で使うのかによっても最適な加湿器は変わってきます。
ここからはシーンや場所別におすすめの加湿器を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

寝室向け

いくら加湿器で室内が潤っていても、その稼働音のせいで睡眠の質を下げてしまっては意味がないですよね。
快眠のためにも寝室用の加湿器には稼働音が静かな超音波式か、静音モードもしくはおやすみモードが用意されている機種を選ぶとよいでしょう。

中には沸騰する音を抑えてくれる湯沸かし音セーブモードが備わったタイプや、光で眠りを邪魔しないよう電源ランプを消灯できるものもあります。
自動で湿度をコントロールしてくれる機能や、水が切れると自動で運転が止まる空焚き防止機能が搭載されているとなお安心です。

気になる方は寝室用加湿器の選び方を徹底解説!おすすめ製品7選も紹介をみてみましょう。

リビング向け

リビングに置く加湿器は、万が一スイッチを切り忘れたまま外出や就寝してしまっても大丈夫なよう、自動で電源をオフにするタイマー機能があると便利です。
さらに設定した時間に電源を入れてくれるオンタイマー機能があれば、帰宅や起床の時間に合わせて部屋を加湿できます。

リビングが広い場合、大容量のタンクが搭載された機種を選びましょう。
7~9Lほどあれば部屋のすみずみまで加湿できるうえ、十数時間は給水しなくてすみます。
最新式の加湿器では外出先からスマホの専用アプリで湿度をコントロールできる機種もあり、特にペットを飼っている方は重宝しそうですね。

選ぶときのポイントはココ!リビングにおすすめの加湿器12選!をチェックして、リビングにぴったりの加湿器を見つけよう!

赤ちゃんがいる家庭向け

赤ちゃんは免疫力が弱く、大人に比べて風邪を引きやすいもの。
特に湿度が低くなるとウイルスや雑菌が繁殖しやすくなるので、加湿に気を使うママも多いのではないでしょうか。
また赤ちゃんは少し目を離した隙にあれこれ触って回ることもあるため、安全性の高い加湿器を選ぶことがポイントです。

そんな赤ちゃんのいる家庭には、気化式の加湿器がおすすめ。
気化式は水に冷たい風を当てて水蒸気を発生させるので、スチーム式のように蒸気が高温になることもなくやけどの心配がありません。
もしスチーム式の除菌効果を活かしたいという場合、赤ちゃんの手の届かないところに置くなどの工夫が必要です。

稼働音で赤ちゃんの眠りを邪魔してしまわないよう、静音機能がついているとベター。
さらにチャイルドロック機能付きなら、赤ちゃんが触っても設定に影響しないので安全です。

詳しくは、赤ちゃんにおすすめの加湿器5選!上手な選び方も解説をチェックしてください。

卓上用

乾燥しがちなオフィスでは、デスクの上にも置けるコンパクトな卓上用加湿器が大活躍。
水の入ったペットボトルやコップに差して使うタイプや、フィルターが水を吸い上げることで加湿する電源不要の自然気化タイプなどいろいろな種類があります。

電力を使用する卓上加湿器は、USBケーブルをつないでパソコンから充電するタイプが主流。
事前に充電しておけばコードレスでも使えます。

卓上用は、デザインバリエーションが充実しているのも特徴です。
キュートな牛乳瓶型の超音波加湿器、動物やお花をモチーフにしたペーパー加湿器など、雑貨のような感覚で選ぶのも楽しいかも。

卓上用加湿器を検討しているなら、超音波式や気化式など乾燥対策におすすめな卓上加湿器11選!を読んでみてくださいね。

お手入れしやすい

水を使用する加湿器は、こまめに手入れをしないとカビや雑菌が繁殖してしまいます。
汚れたまま使用すると、部屋中にカビ菌や雑菌を撒き散らすことになりかねません。
だからこそ加湿器はお手入れがしやすく、衛生的に使えるものを選びたいですよね。

そんな方に向いているのが、スチーム式加湿器です。
スチーム式では水を沸騰させることから、加湿器内部に付着している雑菌を死滅させられます。
気化式とは異なりフィルターも使わないので、忙しい方にとっては掃除の手間を減らせるメリットも。

また掃除のしやすさで選ぶなら、加湿器の構造にも注目しましょう。
できるだけタンクの口が広くパーツが取り外せるタイプを選ぶとすみずみまで洗えます。

おすすめ商品は、加湿器のお手入れの重要性とおすすめモデルの紹介でチェックしよう♪

インテリア重視ならフランフラン

ずっと家に置いておくからには、加湿器のデザインも大切です。
中には実用性重視で見た目がイマイチな機種もありますが、フランフランの加湿器はデザインが抜群!

カバーにうさぎの耳や鹿の角をあしらったミニ加湿器や、テイクアウト用のコーヒーカップをモチーフにした加湿器など、家電とは思えないぐらいスタイリッシュなものがそろっています。
シンプルからキュートまでバリエーションも豊富なので、きっと自宅のインテリアになじむものが見つかるはず。

また、明るさを調節できるLEDライトを搭載した加湿器もあります。
これなら加湿器としてだけではなく、リビングや寝室の間接照明としても活躍してくれるでしょう。

高機能からかわいいまで 冬の必須アイテム加湿器はフランフランを読んで、お気に入りのおしゃれ加湿器を見つけよう♡

加湿器が福袋で購入できる?!

楽天などのネットショップで、加湿器の福袋を購入できます。
「よりお買い得にゲットしたい」という方は、福袋も検討されてはいかがですか?

まとめ

加湿器は肌を乾燥から守るだけでなく、ウイルス対策や風邪の予防にも欠かせないアイテムです。
気温が下がるにつれて湿度も低下していくので、冬場はできるだけ室内を潤しておく必要があります。

加湿器はその加湿方法によって4種類あるため、これから購入する方は使用するシーンや場所を想定して選びましょう。
例えば赤ちゃんがいる家庭では熱を使わない気化式や超音波式、広いリビングには大容量タンク搭載の加湿器がおすすめです。

自分のニーズに合った加湿器を選び、乾燥する季節も快適に過ごしましょう。

※2020年12月20日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。